肌美人の張緑水(チャン・ノクス)!! 張緑水のように若々しい肌づくりをする方法とは? | 韓国貞洞劇場公式ブログ

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こんにちは、貞洞劇場です。

 

新緑が芽吹き色鮮やかな花が咲き始めた春の訪れのように、貞洞劇場の創作劇<宮(きゅう):張緑水(チャンノクス)ストーリー>もこの春、新しく誕生しました。<宮(きゅう):張緑水(チャンノクス)ストーリー>は、燕山君(ヨンサングン)の側室である張緑水が権力を狙う物語と彼女だけが見せてくれる最高の技芸を想像して再構成した公演です。

 

 

 

朝鮮王朝3大ファム・ファタール、張緑水

張緑水は、朝鮮王朝3大ファム・ファタール(運命の女性でかつ悪女という意味で、張緑水、張禧嬪、金介屎がその3人に該当する)の一人と言われている女性です。ファム・ファタールといえば、たいてい絶世の美貌を想像しますよね。しかし実際の記録によると、張緑水の容姿は平凡だったといわれています。でも彼女は、踊りや歌などの芸術的才能に溢れ、当時最高の妓女として名を馳せていたそうです。その名声は、そのうわさを耳にした燕山君が張緑水を宮殿につれてくるほどでした。燕山君(ヨンサングン)も、芸術的眼識に優れた王でした。芸術的に優れた張緑水は、<宮(きゅう):張緑水(チャンノクス)ストーリー>で注目するポイントでもあります。

 

 

【朝鮮王朝実録】や【燕山君日記】には、張緑水に関する内容がこのように記録されています。

「顔は中間程度を超えていない。歌がうまく、唇を動かさなくても声が透き通っていて聞きごたえがあった。年は30を過ぎているにもかかわらず、顔は16歳の子供のようだった。」

張緑水が燕山君に出会った時、すでに彼女は30歳を超えていました。燕山君より年上で、すでに二回も結婚し子供までいたといいます。しかし、30歳を越えているにもかかわらず16歳ぐらいの少女にしか見えなかったとは!張緑水は芸術に長けていただけでなく、アンチエージングの達人でもあったんですね!

 

 

 

張緑水はアンチエージングの達人!

張緑水のように、肌年齢の時間を逆回転させるアンチエージング方法が何なのか、気になりませんか。特に、最近のような春は空気が乾燥したり、紫外線や微小粒子状物質(PM2.5)などで肌が敏感になるため、春はスキンケアにさらに気を使う必要があります。そこで、張緑水ほどでなくても張緑水のような健やかな肌をキープするための3つの秘訣をご紹介します。

 

 

 

①1日に水8杯、飲めますか?

肌のための最初の秘訣は、“水”です。全身の循環を助け老廃物の排出を促進する水は、健康のための必須条件の一つです。世界保健機関(WHO)が推奨する1日の水の摂取推奨量は1.5~2Lです。一度に多くの量を飲むよりは、食事の前後に2杯以上飲み、冷たい水よりはぬるま湯を飲んだ方が良いでしょう。

 

 

 

②わぁ! 熟睡が美肌の秘訣なんですね

肌のための二番目の秘訣は、“睡眠”です。若々しい肌のために必ず必要な成長ホルモン、別名“若返りホルモン”と呼ばれ、主に夜10時から夜中の2時までに分泌されます。成長ホルモンが豊富に分泌されると、肌の厚さやハリ・弾力が向上して小じわを防いでくれます。なので夜11時前後に快適な眠りにつくと、肌はより健康になるでしょう。

 

 

 

③丁寧な洗顔は大事です

肌のための三番目の秘訣は、“洗顔”です。微小粒子状物質は粒子が小さく、毛穴の中の奥深いところまで浸透して様々なスキントラブルを起こすことがあります。なので、丁寧に洗顔することが重要です。洗浄力の強い洗顔料よりは、敏感肌タイプの専用商品で複数回洗顔することをお勧めします。洗顔後は、保湿剤で水分と油分を補うすることもお忘れなく!

 

 

この他に、若々しい肌のためにはバランスの取れた栄養摂取や十分な運動も効果的です。ちなみに、よく笑うこともアンチエージングにいいことはご存知ですよね。笑うと、2歳ほど若く見えるんですよ。なので、春の花が満開の貞洞キルをお散歩した後、貞洞劇場で<宮(きゅう):張緑水(チャンノクス)ストーリー>を観ながら笑って笑い溢れる時間を過ごした後に美味しい夕食を食べれば、肌にとっても一石三鳥になるのではないでしょうか。