アンニョンハセヨ 貞洞劇場です。今日は千年を遡る愛のストーリー2018年貞洞劇場常設公演、慶州ブランド公演<エミレ>の公演を準備するのに携わってる方達にスポットを当てます
良い公演作りに欠かせないのは良い舞台を作らなければなりません。貞洞劇場<エミレ>の舞台セットは観客のお客様たちを圧巻させます。この舞台構成のためには舞台全部の責任者舞台監督、音響の責任者の音響監督、華やかな照明を担当をする照明監督、全ての舞台機械の責任者の機械監督がいらっしゃり、それぞれのパート部門がこの公演を作るのに重要な役割です
舞台へ見学に行けば、公演準備に舞台監督が忙しくされておりました。驚いたのは機械などで準備していた思われたものも全て人の手作業で行われていたことでした。そして公演の途中の舞台チェンジなども全てスタッフたちの手作業で行われています。その途中で舞台チェンジしてるスタッフたちを“クルー”と呼びます。
舞台を降りて今度は照明監督と音響監督のいらっしゃる場所へ移動してみます。上の手の写真だけ見てもかっこよく感じます。公演途中に照明を照らしたり消したり、音響も大きくしたり小さくしたりタイミングが本当に努力の結晶です。
上の写真もリハーサル中の写真です。この写真を見てもどれだけリハーサルでも本番と同じように一生懸命してるか分かります全体リハーサルが終わると出演者たちはその後個人練習時間を取ります。そして間食したり本番前に衣装を着る準備に入ります。
今回は本番前の衣装やメイク室も公開
慶州の貞洞劇場では舞台後ろにこういった衣装やメイクルームが配置されています。衣装などは衣装担当スタッフが出演者たちに着せてると思ったのですが、実は出演者たちそれぞれ自分で着ていることに驚きました。この<エミレ>の開幕前に衣装監督、メイク監督から出演者たちに衣装の着方、メイクの仕方などを習い、全てこういったものは出演者たちがそれぞれで行います。だいたい全ての着替えメイクに20分を目標にやってるそうです。
公演が終わったらすぐクレンジングオイルとクレンジングフォームで丁寧にしっかりメイクを落とすそうですやはりしっかりとメイクを落とすこと、、重要です。
そしてこちらが自分でしたメイク後の写真です。
ここまでは舞台上の人たちをご紹介しましたが、ここからは舞台の外で活躍スタッフたちチケットマネージャー、ハウスマネージャー、アッシャーたちを紹介します。
チケットマネージャーは言葉のまま、チケット発券など担当し、ハウスマネージャーは観客席などの安全を担当します。そしてアッシャーとは観客の方たちにお座席まで案内したり舞台が円滑に進行されるようにする役割です。
慶州ブランド公演<エミレ>は19時半開演なので、チケットボックスは18時にオープンします。
そのチケットを持って19時に劇場入り口に向かえば、ハウスマネージャーが案内してくれます。
スタッフ
振付、演出:キム・ジュンハン、脚本:イ・ビョンジュン、作曲:キム・テグン、舞台美術:イム・イルジン、照明:ウォン・ドンギュン、映像:キム・ジャンヨン、メイク:ヨ・ジヘ、衣装:ソン・インギョン
貞洞劇場ホームページ:http://www.globalinterpark.com/detail/edetail?prdNo=18005855
プサンナビ:https://www.pusannavi.com/tour/424/