そうそう。最近多い案件の一つに海外案件があります。
海外案件と言っても、海外の企業ではなく、日本の企業の海外進出支援。

生産年齢人口が減り続ける日本において、多くの企業にとって海外は「行くか、行かないか」ではなく、「いつ、誰が、どのようにしてやるか(出るか)」という段階に来ています。

弊社に寄せられるご相談はもっぱらアメリカと中国およびアジアマーケットへの進出。
各国で売上を上げるための支援(戦略立案や現地の企業との提携支援)が多いですが、もはや好むと好まざるとに関わらず、経営トップ自ら陣頭指揮を執って海外に出ていかないと生き残れません。

弊社と親密な某大手総合商社もエース級人材を次々と中国へ投入。
不退転の決意で臨んでいます。

年明けも、大手食品メーカーやアパレル企業など、多数の企業の海外事業を支援することになりそう。
直近は、香港とアメリカ(西海岸)で支社を設立予定。

クライアント企業の要望、動向にあわせて支援体制確立していきたいと思います。