先週金曜、土曜は靴の会社の本社(東京・御徒町)でファミリーセールを開きました。

今年7月には同じ東京の田原町に本社が引っ越すため、御徒町では最後のファミリーセール。

2日間は予想以上のお客さんに来ていただき、大盛況のうちに終えることが出来ました!

地元のお客さんが多く、改めて会社の歴史を再認識させられたと共に、例え本社機能しかなくても(店舗がなくても)地域の顔として街に根付いているんだなあ、と感じました。

そういう意味で、靴産業は浅草界隈の顔。今も数多くの生産工場が健在ですが、その数は年々減るばかり。。

変な感情論ではなく、お客さんにとって"付加価値"を生み出す作り手は残さなければ。。

我々小売が努力して、生産工場や部材メーカーとともに、産業として再び成長を遂げるためのビジネスモデルを創れるよう頑張って行かなければ、との思いを新たにした週末でした。

■こういったサンダルは何と500円!私も接客してましたが、飛ぶように売れていきました。。
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