強風の中ボートでマナ島→本島はナンディへ
明日はとうとう帰国・・・
空港近くのホテル「メルキュール」にチェックイン
んー、モダンだ...
ん?なぜダブルとシングル
で、やっとTVが
というのもマナのホテルのブレにはTVがなく、新聞も読まずだったので情報全くなしの状態。
なんか変わったことあったかな?
なんて、いつも海外旅行してて自分のいない間に大事件があったりするかもと興奮しちゃう~
だけどBBCでは麻生さんが内閣を解散したというニュースを繰り返し報道していたのみ。
そんなもんよね~
さて、旅の最後に振り返る初めてのフィジー。
楽しかったな
とにかくフィジアンの悠長なこと
例えばブランケットが欲しくて電話をするでしょ?
わたし:「Could you do me a favor?」
フィジアン:「Yes, sure!!」(この時点で超陽気)
わたし:「Could you bring two blankets, please.」
フィジアン:「Blankets? Are you cold?」(と、ちょっと心配気味)
「OK, I'll be there immediately!」
と、凄く親身にそしてスピーディに対応してくれ、
ホスピタリティも感じるんだけど・・・
これがこの後、待てど暮らせど来ない・・(笑)
なので2、3回電話してやっとくるという・・・
ビーチタオルの交換の時もそうだったなー。
あと電球交換もあった!
それからビーチから戻ってみるとまだベッドメイキングが終わってない。
ハッピーアワーが5~6時だから早くシャワー浴びたいのに、新しいタオルがない・・
何度も電話して、やっと着たのが夕方4時過ぎ。
一応申し訳なさそうなフィジアンのおばちゃんに、
お掃除はいいのでタオルだけ換えて!って
タオルだけもらったその翌朝。。
朝一番にコンコンっ!
「Cleaning!!」って、昨日のおばちゃんが
は、はやっ!!
って大笑い(°∀°)b
昨日の反省か・・その顔は得意げな顔に変わっていました。
こんなマイペースなフィジアンですが、
シュノーケルセットのレンタル管理はしっかりしていました
今まで行った島々では連泊している場合は、
シュノーケルセットはチェックアウトする時に返すというパターン。
マナでもそのつもりで1日目返却せずに2日目も使ってブレに帰るとどこからか眼光鋭いフィジアンが出てきて
「You should return it until 4:30 everyday, OK?」
と子供に言い聞かせるような声のトーンで数回お説教?されまして・・・
「OK, understand・・sorry・・」と反省の表情を浮かべる私。
その後毎日借りに行ったんだけど毎回念を押される。
この違いなによー(笑)?
そんなマナ島から変わってナンディではインドの女性をちらほら見かける。
コーヒーをお願いすると、サッサッサと無駄の無い動きでスピーディな手さばき!!
「うぉー、バリスタになれるんでは??」と感心するくらいの仕事ぶり。
こんな仕事早い人久しぶりにみた!(爆)
でもフィジアンはそのままでいいよ。
あの明るさと悠長さできっとくよくよ悩んだりしないでしょう。
いや、そう思ってるのは私が日本人だからかも。
彼らは彼らで一生懸命生きて、楽しんで、悩んでって私たちとおんなじ。。。
なんだろーけど!
私にとっては悠長でくつろげる、時間がゆっくりな所。
また自分リセットしたいときは是非行きたい、そんな国でしたー。
ヴィナカ(ありがとう)フィジー
FIJI REPORTおしまい