こんばんわ
お久し振りになってしまいました
保育士、子育て心理学カウンセラーの
卯野 智子です
ご訪問頂きありがとうございます
更新してない間に
無事カウンセラー試験に合格することが
できました
さて、昨日の楽しい祝日から一転
今朝うちの娘は布団をかぶって
「起きない、学校行かない」
と不機嫌モード全開でした
理由を聞くと
「金曜日は宿題が多く
出るからめんどくさい」
だそうで…おいお〜い なんだその理由は
こんな時あなたなら
どうしますか?
子育て心理学を学ぶ前の私だったら
間違いなく
「な〜に言ってんの、
さっさと起きてご飯食べな」
と
鬼の形相で言ってましたね
子どものSOSを足蹴にする
ヒドイ母でした
だって朝は忙しいんだも〜ん
今日はまず落ち着いた声で娘に理由を聞きました
これが大事
子どもは声のトーンが上がっただけで
怒られた気分になっちゃいます
そして
「そっか、宿題多いと大変だもんね〜」
とナデナデしながら共感します
「しんどそうならもう少し寝てたら?」
本当はすぐに起きて欲しかったけど
娘は2度寝すると機嫌が回復しやすいので…
その間に朝ごはんを娘の好物に変更!
その結果
「今日楽しみあるんだ〜」
と元気に登校しています
このやり取りを夫が見たら
甘やかすなと言うでしょう
学校は行くのが当たり前
宿題はやるのが当たり前
親の言うことには従う
そんな風に育てられているので
モヤモヤするんですね
気持ちを聴いてもらえること
思いを否定されないこと
は
大切にされている実感に繋がります
その実感が積み重なって
自己肯定感が高まっていくんですね
夕方、私が帰宅すると
宿題を終えて
風呂掃除もしてくれていた娘
なんて気の利く子なの
ありがと〜助かるぅ
ナデナデ、ギュー
やっぱり朝のやり取りは間違ってない!
明日も皆さまが楽しく子育て
出来ますよう応援しています