久々に、想い出した記憶に胸がチクンとした倖世愛千です
今月、
あることに申し込みをして、
期待とは裏腹に
切ない対応に悲しい気持ちになった。
でも、
そのおかげで、想い出した。
どうしてもやりたかった仕事を
夢中で取りに行って、
がむしゃらだった〇〇年前。
あの頃の自分は、本当に前のめりで、
がんばってた。
見込んでくれた社長も
私を育てるために、
仕事をまわしてくれて、
私もそれに応えたいと
いつも、仕事のことを考えてた。
でも、私、結果的に、
厳しい現実に、
『仕事』という厳しさに、
それらしい理由をつけて、フェイドアウトした。
楽しくできて、
褒められて、
喜んでもらえて、
がんばってるって気持ちを味わえるのが、
お仕事だって思ってた。
自分が、どんなレベルなのか、
何がまだまだ足りないのか、
そもそもどういう人間なのか、
中途半端にしか理解せずに、
ただただ、『精一杯がんばってます』を楽しんでた毎日。
中途半端だから、
痛いところを指摘をされることが、
自分のなけなしのプライドを壊される気がした。
そんなことないのに。
今なら、どんな想いで、あの社長は、
私を育てようとしていてくださったのかが、
痛いほどわかる。
私にどれだけのことをしてもらっていたのかを
痛いほどわかる。
どんな気持ちで、叱ってくれたかも。
していただけるありがたさを
当然のように受け取っておいて、
自分の痛みが、一大事に物事を判断をしていた小さいやつ。
育ててもらう。
目をかけてもらう。
チャンスをいただく。
そのありがたさは、
育てる立場、
チャンスを作って渡せる立場になってから、
本当にわかるんだって 今、気づく。
口だけの
『ありがたいです』
『がんばります』
を言わなくなったのは、いつからだろう？
目をかけてくださる周りの尊敬する方々の想いの深さと
自分のまだまだな浅さを知って、
ノリで、対応しなくなった。
本気かどうか、なんて、すぐバレる。
まだまだ、目覚めていない本気を。
過去最高の本気を。
新しく生み出しながら、、
一日一日 生きていく。
コーラルは、
母親の想いのようにゆるぎなく、
あなたを守ってくれる石。
母の愛情の結晶のように感じる。
海の中で、生まれるものは、そこに通じるのかもしれない。
何を怖がることがあるだろう？
自分自身の等身大を知って、何を落ち込むことがあるだろう？
生きることに
もう、見事なまでに輝ける未来を、チャンスを、
もう、手にしているのに、
それを妥協してしまう必要なんて、あるだろうか？
逃げる理由を考えつく賢さは、ない方がいい。
『ずる賢くなるな。濁点がつく単語で表現される人間になるな。』
そう教えてくださったのは、
あの時の社長。
そう言ったことを教えていただけて、
心に留めながら、今までやってきた私がいるのも、
本当にありがたく、
そして、そういう形で、守られているということにもなる。
守られてる。
チャンスも、もらえている。
それなら、
思いきり、とことん、あなたを生きるのがいい。
せっかくいただいた、命。
せっかくやってきた、チャンス。
生かすしかない。
逃げ道なんて、自分で無くすぐらいに自分を追い詰めてでも
生かすことだけを考える時期を
全力で過ごすことは、
人生の中で、必ずあった方がいいと
私は、思う。
守られている。
どんなことがあっても、
あなたは守られ続けているから。
背中なら、いつでも押すよ。
さ。これから、もう一仕事、がんばってくるっ！
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