日テレの「沸騰ワード10」。
4月6日の放送は「空港関係」だというのでチャンネルを合わせました。
けっこー好きなのですよね、この手の話。
するとなんと途中から香港へと旅立つ展開に。
お、これは意外。番組表に「香港」の文字なんて出てたか?
いやでも嬉しいね。観ててよかったー。
番組のテーマはビジネスクラス。ラウンジとかシートとか。
なので香港は言ってみれば「添え物」のような扱い。画面に映る時間も短めだったのですけれど、それでも自分としてはけっこう楽しめる内容でした。
まさか上環の『生記粥品專家』が出てくるとは。
この店を最後に訪れたのは…えっと、いつだっけ?
調べてみたらビックリ。2003年かよ!あーそんな前になるのかー。
↑写真なんか、まだ紙焼きですよ。
だから店の姿を見るのはずいぶんと久しぶり。
いやーなつかしー。様子はあんまり変わっていないみたいだね。
番組でここを訪れた演者はブルゾンちえみさん。香港は初めてだったようですが、お粥に対し非常にいいリアクションを見せてくれました。
香港のお粥って、初めての人にとって「見た目のハードル」がやや高めではないかと思うのですけれど、ブルゾンちえみさんは、かなり気に入られたよう。
「このマジで見た目以上!」とか「本当においしい!」って、すごく率直な感想だよねー。
それが「テレビ用のテンション」でないことは、表情から分かります。
そう、好きになる人って、こういうふうに瞬間的に気に入るんだよなー。
まあもちろん「その真逆の人」もいらっしゃるわけですが。
オーダーは及第粥、鮮鯪魚球粥、鮮雞粥かな。うーん、なかなか鋭いチョイス。あるいは現地コーディネーターさんの指導?テーブルの上には油条も見えました。出来れば醤油とネギの入った小鉢にも触れて欲しかったけど、まあしょうがないか。番組の方向性はそっちじゃないし。
ともあれ、すっかりこれに触発されてしまったウチの奥さんとワタクシ太之輔であります。「行きたい店リスト」に追加しなければ。
はいそうです。そろそろ今年の香港旅行のことを考えておりますですよ。
(太之輔)