2014年06月_香港旅行記【その37】新樂海鮮酒家 | 香港道楽 弐番館

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永遠のパートナー太之輔との香港旅行が、いつしか太子の両親も一緒の親子旅行に♪いつまでも全員元気で行けるといいナ♥プロフィール画像は太子と太子父のチェックイン風景です

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四日目の朝です。空は曇り。またもや夜は豪雨で窓に残る水滴。

朝食は「新樂海鮮酒家」で朝飲茶です。
お店の場所は「シャムロック・ホテル」の一階。
つまり私たちが泊まっている「プルデンシャル・ホテル」から見ると「彌敦道」を挟んで対面。
旅の疲れを考慮し、朝食の店は日程の進行とともに、だんだんホテルの近くにしていく計画でした。「新樂海鮮酒家」はこれまで温存していたのです。

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私たちが店に入ったのは7時30分ころ。
ちなみにオープンは7時。
店内はクラシックで、なかなかいい雰囲気。
「二階へどうぞ」と言われたので、それに従います。
早い時間帯だったせいか空いていて、二階にいた先客は三~四人。
いかにも「常連」といったふうのオヤジが一つのテーブルに一人ずつ座っていました。
太子さんによると、「オヤジ度の高い店は、いい店」なのだそうです。
さっそくオーダー。

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上の写真-左:お野菜は「芥蘭(ガイラン)」です。
上の写真-左:「大根餅」は、お父さんに好評。「柔らかくていいな!」。

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上の写真-左:「蝦餃」は太子さんの定番。
上の写真-左:焼きそば…ではなく、「焼きビーフン」。あれ、頼んだ覚えが無いよ。間違い?しかしお父さんは「あ、いいよいいよ。食べる食べる」とその皿をテーブルに置かせました。さきほどオーダーの際、太子さんが店のオネーさんに「焼きそばある?」と聞いたら「無い」との返事だったのです。「じゃあ、いいや」と、その件は終ったつもりでいたのですが、どうやらオネーさん、続けて「焼きビーフンならあるけど。それでいい?」とすすめてくれていたみたい。それを太子さんが承諾したと思ったようです。何せお互いコトバ分かんないしね。でも結果的には正解。お父さんもお母さんも喜んでいました。

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しばらくして、セイロがドドンとまとめて四つ登場。
左奥:「中華おこわのハスの葉包み」。もともとセイロには三個入っていたのですが、すでにお父さんが一個お召し上がり中。
右奥:「焼売」。「シューマイが食べたい!」とお父さんのご希望です。
左手前:「山竹牛肉球」。これ、いまや太子さんと太之輔にとって飲茶では欠かせない一品。
右手前:「小龍包」。お母さんは前日の夕食で食べた「小龍包」の印象がよほど強かったようです。「また食べたいわ」とのことで注文。

ああ、やっぱり朝の飲茶はいいな。
帰国後、おかあさんも一言。「朝の飲茶はいいわねぇ~」

(太之輔)