東日本大震災より5ヶ月。

11日の夜は被災地でも花火が打ち上げられたそうですね。
5ヶ月経った今でも被災地のニュースは心が痛みます。

鎮魂と復興に向けての希望の花火となりますよう。


ここ最近、福島で除染活動をされている方々の記事を色々と読んでいます。


日本でも話題になったそうですが東大教授、児玉龍彦さんの
衆議院厚生労働委員会「放射線の健康への影響」参考人説明。



早口ですが、とても大切な事を分かりやすく説明していると思います。


今回の原発事故が原爆の何個分に相当するか、どれくらいの規模の事故だったのか
被害を嘆き非難するだけではなく
建設的に現在こういう状況であるから、何が必要か、今何をすべきなのか、


決めつけや無責任な「拡散してください」という情報は信憑性がないけれど

専門知識の裏付けのあるこういう方の情報を知りたかったのです。



法律違反を自ら犯してまでも日本の為に除染活動を行っている勇気ある行動、
尊敬します。


日本の国土、海、空気、自然が原発事故前に一刻も早く戻りますように。
子供の未来が守られますように。