だらだらとカンボジア旅行記書いてますが、やっと最終日。
2泊3日だったけど、本当に濃厚な遺跡観光でした。
最終日は、
｢アンコール・トム｣ アンコール王朝後期 12世紀。
アンコール・トムとは｢大きな都｣、という意味。 南大門から入っていきます。
門に続く道には神々と阿修羅。
ここから先がまだまだ遠いので、中に入ったらまた車で移動。
朝10時くらいかな。 もう既に汗だく。
まずは｢バイヨン｣寺院。 大乗仏教。
この四面仏塔が沢山。49個あるそう。 観光はまた登ったり降りたり大変！！
それぞれ不思議な微笑をたたえていて、神秘的～☆
アジアの国って、それぞれの仏像がやっぱりその国の人に似てるよね？？
タイの仏像は細身のタイ人にすごく似てるな～、って思うし
こちらの観世音菩薩、カンボジア人にすごく似てるよね、と夫婦で納得。
お次は空中参道のある｢パプオン｣を通って
こちらはヒンドゥー教。
｢ピミアナカス｣ 天上の宮殿。王族の儀式の場所だそう。 ヒンドゥー教。
昔は一般人は入れなかったんだって。
一般人だけど失礼して。 階段が急だけど登りましたよー☆
お天気良くて眺め良い！ （でもまたもや滝汗。。。。）
まだまだ延々と歩いて、お次は広大な敷地の
｢像のテラス｣ 大乗仏教。 閲兵する場所だったそう。
前日が耕起祭だったので、建物や旗、その名残が少し。
4m級の壁には象さん。
戦争や狩りで象さん大活躍だったそう。
やっと最後、 ｢ライ王のテラス｣ 大乗仏教。
こちらのテラスは2重壁になっていて、内壁にもすばらしい神々の彫刻。
午前中で、こんなに沢山の観光！！！！ 大満足☆
3日間、時空を超えて色々な想像を膨らませながら沢山歩いたけど、
3日分の疲労がピーク。。。。。
バテバテだけど、カンボジア最後のお食事、
クメール料理のランチ頂きます。 アンコールビールも うま～い
｢Eat at Khmer｣
｢チャー サンレイ クー サイ タレイ｣ 魚と豆サラダ☆
｢ニョアム トロヨォン チェイク｣ バナナのお花と豚肉サラダ！
｢ボボー・サッモアン｣ ベトナムフォーに似た優しいお味のお粥でこれヒット！
これも独特な豚肉スープ｢ソムロー｣
｢バニュチャエウ ｣中からもやしやひき肉が出てくるお好み焼き風☆
ランチでちょっと元気が出たので、飛行機までの空き時間は
またもや激安マッサージ☆
全身マッサージで1時間たったのUS$6。
今回の観光は、マッサージなしでは乗り切れませんでしたわ。
お陰で体も軽くなってシンガポールへ。
(着いたらシンガポールが涼しく感じられた！ 笑）
｢地雷｣のイメージが強かったカンボジアだけど、
もちろんまだまだ沢山の貧しい人々の存在を
傍らに見ながらの旅行だったけど
戦争の爪あとも表には見ることができず
徐々に復興してるのかな？と感じられた旅行でした。
あ～、やっと書き終えた！
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