7月30日は「花火大会」でした。![]()
ベランダから撮ったのですが、
常夜灯と鉄道高架が目の前にあるので上手く撮れず・・・。
それと、空気が風に流れないでガスッていたのが残念でした。
でも、すっごく綺麗でしたよ。![]()
一年に一度の楽しい時間です。
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「忍びの国」4回目でしたが、
今回は、平兵衛の気持ちに寄り添って観ていました。
ネタバレになります・・・。
弟を、父の「川」の号令によって、殺されて。
そして、十二家評定衆の術にはまってしまった。
術を読むことができなかった自分が情けなくて、悔しくて、悔しくて。
牢屋で半狂乱になって、泣き叫ぶシーン。凄い演技だった。
凄まじい熾烈な闘いの中、お互いを分かり合い気持ちが一つになったような
一瞬の笑み。
そこには、どうしてこんな環境で育ってしまったんだろうな、という感情
が重なり合っている。
そして平兵衛が無門に最期に語った言葉。
「これで、人として死ねる・・・。」
そして無門は平兵衛に語り掛ける。
「わかったよ。もう、怒るな・・・。」
「もう、怒るな。」
ずっと、伊賀者に対して怒りをぶつけてきた平兵衛に心を寄せる気持ち。
無門だけが分かる怒りの気持ち。
倒れた平兵衛を角度を変えながらずーっと映しだすカメラ・・・。
メラメラと燃える松明・・・。
それにしても。下山甲斐を演じるでんでんさんの、人でなしすぎる
憎々しさ。上手かった。見事でした。
「忍びの国」応援上映が決まったそうですね!
名古屋でもやってくれるなんて、本当に嬉しい!
私は行けそうにないのですが、それでも嬉しくって。
応援する皆さんの想いが届いたのですね。
感激で胸がいっぱいです。 ![]()
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