恋が終わったのを伝えるから、




『帰ろうかな』




って笑ってみせると、今度は『帰らないで』って訴えるみたく、しがみついてくる。




それは同情なのかな?


それとも別のナニガシカの感情が働いてるのかな?




わからなぃなりに、その温もりを振り払うコトも出来ない自分。




……まぁ、いいんだ。




こだわりなんて要らない。


びば惰性。








水平化した心に、


同情と愛情を区別する機能なんてナィから。


ただし満月の夜にしか出逢えなぃサダメ。




今晩和、海月です。




ボカロの機械音声で心が揺さ振られるのはアレかね、己の心も機械的な証なんですかね←。




まぁともかく。


今の自分、ある意味ではここ数ヶ月に無かったくらぃ安定してる。


湖みたぃ。平面な凪。




気まぐれな元相方が、これから先誰を好きになっても、抱いても、多分この根っこは変わらないんだって思う。




1人抱いちゃえば後は何人増えようが一緒だよね。




あれほど【純真】【純愛】にこだわってた2月までの自分が嘘みたぃだ。


自分だけを愛して欲しいって泣いてた頃が嘘みたぃだ。


何年もマエの姿に感じられる。よく言われる通りだね。>>>時間の経過って残酷で優しい。




元相方へのこの感情は、恋とはもぅ違うシロモノなのかもしれなぃ。


真っ白じゃなくなっちゃったから、恋じゃなぃ。








じゃぁ、何?


って尋ねられたら、
返答に迷う。
そんな感情に、なっちゃった。


ゆるりら。


時間は平等に与えられ、
そして朽ちてく。




>>>時々、


自分がどぅにもカラッポの、
すっからかんのガラス容器のよぅに思えて、




水を継ぎ足すんだけど、
ぬるま湯みたくぬめったソレが、やたら愛しい反面汚らしくも思えて。




そんな情動ソレ自体がカラッポに感じられて、




不意に気付くんだ。


結局はね、そぅいぅ気持ちの震えスベテが、マネゴトなんだって。




よくある小説のくだりを暗唱するみたく、
シナリオなぞってるダケなんだって。




実際の自分は…………




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…………………………








ウソツキなウミツキ。