兄ボンのカラー生活1日目。
足で持って食べられないことがこんなにネックになるとは思いもよりませんでした。
ペレットやブレッドはほとんど食べません。
うーむ、困ったぞ。
困りながら人のごはんも作らなきゃね、と炊飯器をON。
あっ、ボンちゃんといったらお米が大好きじゃない!
下痢や嘔吐はしていないから消化に問題はなさそう。
よぉし、お粥をつくるよ~
ボンちゃん待ってて~!
炊いたごはんを水で洗ってぬめりを取ったら、水を加えて小鍋で5分ほど火にかけます。
とりあえずハリソンマッシュと混ぜてみました。
これが大成功!
やっと嬉しそうに食事をしてくれました。
ハリソンは元々あまり好きじゃないので、ラウディブッシュも粉状にしてまぶしてみましょう。
ゴォリゴリゴリ
お粥はタッパーに保存しておきます。
人間の病中みたいですね。
白いお米よりは玄米がいいかな。
百貨店なら一合だけ買えるかしら。
食欲のない時は「何も食べないよりはマシ」ですが、とはいえ何日も「食べられれば何でもいい」というわけにはいきません。
好物をいくつか知っておくことで、ピンチな時の応用の幅が広がることを思い知らされました。
いもこはいざとなったらハリソンのジュヴナイルという切り札がありますので少し安心です。
元気がない時って、「砕く」力も出ないんですよね。
ペースト状の食事に慣れておくことは本当におすすめしたいです。
料理教室の時などにもお話させていただく「手作り食に慣れておくことで、食欲がないときの非常食になる」ということを身をもって痛感しました。
「いもこ、にぃたんとこいる~」
ひょいっ
あら、いもこちゃん可愛いこと言うじゃない!
かと思いきや日中はカラーを引っ張ってみたくて、兄ボンの脳天めがけて頭突き。
やめて~!!
本当に心配しているのか何なのか相変わらずよくわからないいもこです。
カラーをつけていても、ベッドや洋服にもぐったり、今朝なんて水浴びも少ししたんですよ。
ボンなりに戸惑いから抜け出そうとしている姿を見て、少しホロっとしたねぇたんでした。