我が家は真っ盛り、鼻炎もちの私としては2羽分の体から出る粉にくしゃみがフル稼働です。
特になぜか妹さんの粉が鼻にきます。
さすがワイルド妹子。
何かが違う。そんな妹子は初めての換羽ピークを難なく乗り越え、今は大きな翼の軸が残っている位です。
換羽前の写真を見て驚きました。
こんなにボサボサだったとは。
だいぶモコモコになったと思います。
態度も何倍増しになったような、、、
そんな中、ついに兄さんの体力が落ちました。
半目でポワ~ンとしています。
妹子の存在が影響したのか今年はいつまで経っても換羽が始まらず、夏の終わり頃から始まったせいで負担が一気にきているようです。
毎日毎日すごい勢いで生え変わっています。
でもそこは利口な兄。
過去の過ちは繰り返しません。
そう、食欲がなくなって入院した初めての換羽のときのことです。
ごはんを食べないと病院に連れていかれるということを覚えています。
なので今年は疲れておとなしいわりに、すごい勢いでごはんを食べています。
まるで何かに追われるかのように。。。
これが強迫観念というものでしょうか。
かわいそうになってきたので、軸をほぐすお手伝いをしています。
このような時期はたんぱく質をしっかり摂らせてあげましょう。
我が家ではひまわりを5粒程増やしたり、デーツというドライフルーツを与えたりしています。
(デーツは栄養たっぷりのナツメヤシという果物です)今夜は鶏のササミを買って帰ろうかな。
何事もチャレンジ!です。
食欲が落ちたら、高タンパクのベビーフードをお湯で温めて一時的にあげるのも手ですね。
でも大丈夫、兄さんの強迫観念は相当のものでしょうから。
その入院した時は全くごはんを食べず、二泊しました。
それでも様子が変わらなかったので一旦帰宅させることにし迎えに行きました。
なぜ3日間も病院に預けられたのか、よほど疑問だったのでしょう。
待合室から家に帰るまでの間、ずーーーーっと「ん?」「ふぅん?」と疑問の声が止まりませんでした。
あまりに止まらないので、熱でアンポンチャンなったかと思ったほどです。
その後家に着いたら普通に食べましたから、今思えばカステラでも何でも色々食べさせてみればよかったんだなと学びました。
ピンチを切り抜けて飼い主も成長するのですね!
皆さまの鳥さんたちも無事換羽が終わってフワフワになりますよーに☆