久々にPCデスクに座れた～

もうかれこれ１週間以上経ってしまっているので忘れかけてますが、出産レポです

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臨月はお腹が重くて夜寝ているのも辛かったので、

苦痛な時間をなるべく短くしたくて、寝るのも遅めにしてました

睡眠時間は４時間ほどで、うちトイレで４・５回は目覚めるので寝不足な毎日でした。

朝６時前に起床。（目覚まししてなくてもお腹がしんどくて起きてしまってました）

トイレに行った後で、お腹が痛くなる。

度々痛くなるので、もう少し待って頻繁になるようならアプリを起動してみようと様子見をする。

やっぱり何度も痛みがくるので、時間を計測★

すると・・・

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初めは９分前後が２回。

でも、３回目の計測で何と５分間隔！？

（９分のは一回計測し忘れたため２回分の時間）

息子ﾁｬﾝ何故か早起きで起きてきて、息子ﾁｬﾝにﾊﾟﾊﾟを起こしてもらって、病院に電話

「もしかしたら前駆陣痛かもしれないけれど…」と今の状態と間隔等伝えると、

「何分で来れますか？入院準備して来てください」との事だったので、

間隔を計測しつつ準備に取り掛かりました。

息子ﾁｬﾝは保育園に行くので、

準備・送り等旦那ｻﾝにお願いして先にタクシーで病院に向かいました

７時５０分：時間外受付

８時：NST開始

８時４０分：NST終了

８時５０分：入院決定

　　　　　　　　　内診で子宮口は２センチ（金曜の健診と変わってない

）、陣痛間隔４・５分

　　　　　　　　　ＬＤＲ（陣痛～分娩までを同じ部屋（個室）で行う）へ移動。

９時：旦那ｻﾝ到着。まだ陣痛の合間に余裕で話せる。

　　　　　　　　　妊活中の旦那ｻﾝのお友達夫婦に渡したくて富士山の絵を描いたりもしました。

１０時頃：子宮口７・８㎝。この辺りからは陣痛が強めに。

１２時頃　：子宮口９㎝

ここまで順調に進んでいただけに、経産婦だしもうすぐ産まれるだろうと誰もが思っていました。

…けど、ここからが長かった…

あと１㎝が開かない。全開にならない。

まさか！！！？って感じ。

長男ｸﾝの時なんて、５㎝からが３時間半ほどで全開まで一気にいっただけに、

９㎝から残り１㎝開くのに何時間もかかるとはこの時誰も予想してませんでした。

陣痛中、長男ｸﾝの時も嘔吐しまくったけど、やっぱり今回も同じでした

酸が何回もあがってきて、我慢してたけどやっぱり嘔吐

朝何も食べずに病院に来て、NST中に体力つけなくちゃとウィダーインゼリーだけは食べたけど

それも嘔吐し、水分を摂ってもすぐに嘔吐→そして水分も受け付けず。

挙句の果てに胃に何もないのに嘔吐するので点滴されました。

↑長男ｸﾝ出産の時と全く同じ状態

陣痛の波に合わせて力を入れるも全く状況変わらず。　１３時頃破水

私は気付かなかったけど、旦那ｻﾝがパチンという音が聞こえたと言ってました★

大きな水風船が割れた感じ。生温かい羊水がとっても気持ち悪かった

破水したから進むと思ったのに、やっぱり残り１㎝が開かず

しかもここ最近ずっと寝不足だったせいか、痛みの間にまさかの睡魔が・・・。（初めての経験

）

陣痛も長男ｸﾝの時ほど強くないし、食べてないから力も出ずで何度も気が遠くなりそうでした

助産師さんも、陣痛がくるようにおっぱいマッサージしてくれてました

いきんでもいきんでも少ししか開かず、髪の毛見えたよと言われても

それが５００円玉の大きさしか開いてなかったり

体力がないからいきんでも一度の陣痛で３回くらいしかいきめなかったり

ただただ時間だけが過ぎていき、あと１㎝の状態が５時間も続き、

産めないんじゃないかとさえ思えてきて何度も心が折れました

１０㎝開いたのかどうなのか分からなかったけど、１７時過ぎて分娩体勢に入りました。
説明とか特になかったので、何が何やら分からないまま「いきんでいいよ」と言われ、

何回いきんだか分からないけど、すごく出口がイタタターってなって何事？と思ったら、

「頭が出てきてるよ！」って言われ、まだまだ産まれないと思ってた私は若干パニック

「もういきまなくていいよ」と言われたもののまだ出きっていなかったので

「もう１回いきんで」と言われて軽くいきんだらドゥルンと出た感じがあり、あー産まれたと安心しました。

１７時１７分　誕生

３５６３ｇの元気な男の子

羊水を吸引してもらった後に泣き声が聞こえてﾎｯとしました。

後で聞いたのですが、今回も羊水は混濁してたみたいです。

そして、健診の時に臍の緒が１回巻いているって言われた件、

出てきた時には巻いていなかったそう★　良かった、自分で回って上手に取ったんだね★

次男ｸﾝが産まれて、その場にいた先生・助産師さんがみんな声を揃えて

「大きいねー

」と言ってました

「３２００ｇ位あるかなー？？」と言ってたけど、計測したら３５６３ｇ

みなさんﾋﾞｯｸﾘしてました

今回のお産、次男ｸﾝが大きかったために時間がかかったみたいです。

２０００ｇ台ならスムーズにいってたと思うとの事でした。

「お母さんの体型にしては赤ちゃんが大きすぎたねー」って言われました

そして、もう一つ助産師ｻﾝの間で盛り上がってたのが・・・・

「福耳」

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「福耳やねー

ほんと福耳ー

」と福耳ﾌｨｰﾊﾞｰ（笑）

そっかー

運を持って産まれてきたんだねー

今回、大きい赤ちゃんだったにもかかわらず切開せずにすみました

長男ｸﾝの時は問答無用で切開されたので、無傷だとこんなに違うもんなんですね

陣痛中ずっといきみと同時に、出口を両手で開いて伸ばしていた助産師さんのお陰です。

他にも・・・

陣痛中、様子を見に来て励ましてくれた助産師ｻﾝがいたんですが、

残り１㎝が開かなかった頃、途中別の用事でいなくなって戻ってきたのが数時間後。

「経産婦さんだしもう産まれたかな？と思って気になって来てみた」って言って

まだ産まれてない事にﾋﾞｯｸﾘしてた。（笑）

で、その助産師ｻﾝは勤務時間が過ぎても産まれるまで付き添って励ましてくれました。

腰をさすってくれてた助産師ｻﾝ、おしりを抑えてくれてた助産師ｻﾝ。

長男ｸﾝの時は、正直あまりいい思い出のなかった病院だったのですが、

今回は本当感謝ばかりのお産でした。

長男ｸﾝの時には涙は出てこなかったけど、今回は自然と泣けてきました。

LDRで旦那ｻﾝ初抱っこ

旦那ｻﾝ、腰をさすってくれたりおしりを押さえてくれたりしてくれて有難う

そばにいてくれて心強かった

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LDRで夕ご飯を美味しく頂きました

妊娠後期はつわりでご飯が食べれなかったから、

クリームシチュー・魚・中華っぽい味付けとか・・・全部新鮮でした

LDRでカンガルーケアを２時間した後、車椅子で病棟へ。
その後すぐに次男ｸﾝも下りてきて、容赦なく母子同床となったのでした。

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産まれてきてくれてありがとう

入院生活へ続く・・。

次男ｸﾝの出産レポ