貴方を想うと・・・ムラムラします。 | じゃすとどぅーいっと!

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【10月23日】

「オイ、総悟。近藤さんどこ行ったか知らねぇか?」

「部屋にいるんじゃねぇですかィ?さっき、何か抱えてコソコソしてましたぜィ。」

「コソコソ?」

「初めてエロ本を借りた、男子中学生並みにコソコソしてましたからねィ。」

「あの人は・・・ったく、いい年して何してやがんだか。」



呆れたように煙草の煙をフーッと吐いた土方は、近藤の自室へと向かった。



「近藤さん。いるのか?入るぞ?」

「ぅわわっ!ト、トシ!?ちょ、ちょっと待て!まだ開け・・・」

「・・・・・・何やってんだ。」

「べ、別に何もしてないぞ!手紙とか、そんなん書いてないぞ!」

「・・・手紙?・・・・・・はぁ。またあの女に恋文でも書いてんのか・・・。いい加減諦めたらどうなんだ?」

「いや・・・お妙さんにじゃないんだ・・・」

「・・・ほぉ。そりゃ珍しいな。アンタがあの女以外に手紙書いてるとこなんざ初めて見たぜ。」

「誰にも言わないでくれな、トシ!」

「言わねぇよ。・・・で、書けたのか?」

「それがな、なかなかうまく書けないんだ・・・」

「うわ・・・こんなに書いたのか?」

「あぁ。でも、どれも気に入らなくてな・・・。何かいい案ねぇか?十四フォロー君!」

「やめろよ、その呼び方・・・。いい案って・・・悪いが俺は協力できねぇな。」

「トシィ~~・・・」

「だって、アンタの大事な人なんだろ?だったら、自分で書かなきゃ意味ねぇだろ。」

「でもよォ~・・・」

「別にうまい事なんざ書けなくたっていいじゃねぇか。近藤さんが想ってる事伝えてやれよ。」

「・・・そう・・・だな。ありがとな、トシ。」

「だから、俺は何もしてねぇよ。・・・じゃ、見回り行ってくる。」



その後、近藤は何枚も何枚も手紙を書いた。

大切な大切なあの人に、自分の想いを伝えるために。



そして、ようやく書き上がった手紙を手に、日付が変わる少し前に屯所を出た。


背中からは、少しの緊張とたくさんの幸せが滲み出ている。

そんな様子を、土方は笑いながら見送った。



想いをしたためた手紙を、どんな顔で読んでくれるのか・・・

彼女の顔を思い浮かべた近藤は、しばしその幸せな時間に浸りながら歩いたのだった。




【10月24日】


携帯の時計が0:00を示したのと同時に、彼女の部屋のポストに手紙を入れた。


カタンという音に気付いた彼女が、ドアに近づいてくる気配がする。

それを確認した近藤は、そのままドアに背を向けて帰路につく。



見上げた空は、冷たい空気のお蔭かとても澄み渡っていて、満天の星を拝む事が出来た。


今日はきっといい天気だろう。


そう―――。

絶好のデート日和になりそうだ。



「近藤さんっ!」

「お前・・・昼に迎えに来るって言っただろう。」

「だって・・・」

「しかも、こんな時間に女の子が一人で出歩くなんざ、甘心しないな。」

「・・・ごめんなさい。」

「それに・・・誕生日にそんな顔しちゃダメだぞ。ほら、笑って。」

「あ・・・」

「誕生日、おめでとう。」



人気のない往来で口付けを交わす2人を、星たちが優しく祝福していた。



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※いないとは思いますが、コタさん以外のお持ち帰りは厳禁です。





・・・って訳で!


コタさん!誕生日おめでとうございますー!



アレ。今日であってるよね?大丈夫だよね?←


コタさんには、誕生日に素敵なお祝いをいただいたりと、普段からお世話になりっぱなしなので、誕生日にはナニかご用意できたらいいなぁ・・・と思っていたんですが。


何だこのクオリティ・・・。(´д`lll)

近藤さんの顔が・・・おかすぃ・・・orz

目がイっちゃってる・・・←


コタさん、すいませんんんんんんんん!(;´Д`)ノ


背景に散りばめられた手紙は、近藤さんが心を込めて書いた手紙ですw

何回も書きなおした失敗作の一部だと思ってくださいwww


実際にコタさんの手に渡った手紙に書いてあった内容は・・・

ご想像にお任せします( ´艸`)ムフフ



絵に合わせて、ちょろっと駄文をつけたのですが・・・

ほんとに駄文\(^o^)/


近藤さんより、土方くんの方がたくさん喋ってる気がするのは気のせいだと思いたい。←


何となくの設定としては、コタさんは屯所で働いてるって事でw

ただ、住んでるトコは屯所の近くのアパートなんです。

あえて、同じ敷地内には住んでませんw

別に、理由はないですけどもwww←ちょ


普段、ドストレートな事しか出来ない近藤さんですが・・・

好きな相手には、やっぱりいいとこ見せたいんですw


だから、0時ちょうどに手紙を渡すなんて洒落たことしてみたんですw

でも、いざ書くとなるとナニ書いていいのかわかんなくなっちゃって・・・

フォローの男、フォロ方十四フォローに頼ってみちゃったりw


結局、諭されて自分の気持ちをストレートに書いたんでしょうけどもw


ちなみに、近藤さんは今日はコタさんのためにお休みとってますw

なので、目一杯デートしてきてくださいましwww

今日はうるさい小舅もいませんからwww←



コタさんとは何気に好みが似ているらしく、書かれてる小説の内容とか、ほんとすごいツボです(´∀`)

同じ全蔵スキーとしても、話しててめがっさ楽しいですwww


どうぞ、これからも素敵小説を書き続けていってくださいまし!

そして、これからも仲良くしてやってくださいましー!w


ほんとにほんとにおめでとうございましたっ!






10月生まれのアメンバーさんって今までいなかったので、コタさんが初だと言う事に気付きましたw


多い月はめがっさ多いけど、10月だけ誰もいなかったんだよなぁ・・・

何で?銀ちゃんの誕生日があるから?←全然関係ない


何はともあれ、誕生日はいくつになってもメデタイものですねw

来月も大切なお祝いがあるので、今からシコシコしてこようと思いますw


・・・あ、その前にお妙ちゃんの誕生日だっけw

近藤さん、今月は出費がはんぱないねwww←



じゃすとどぅーいっと!


noah@近藤さんが書く手紙といえば、“ムラムラします”が思い浮かぶよね。←