毎日 寒いですね。
今朝の東京の最低気温は-1度だったとか。
1月末には雪が降り、しかも20センチ以上積もって都心は大混乱でした。
短毛(=ツルツル族)のミニピンさんちゃん。
きっと雪は嫌がるだろうと思ったら、意外や意外、大喜びで雪の中を駆け回ってましたよ。
でも、今日書きたいのは雪のことじゃないんです。
↑の写真を見て下さい。
尻尾が右に曲がってるでしょ
コレいつもなんです。
一生懸命 歩いたり走ったりするとき、さんちゃんの尻尾はいつも右側に傾いてます。
右後ろの足先がなく、左右の足の長さが違うため、そうなってしまうんでしょう。
お散歩から帰ったあとや、眠りからさめた直後、よくこうやって体を伸ばしてます。
自分で自分の体のバランスを整えてるのかな。
夜、さんちゃんの足腰をマッサージしてあげると、左右の太ももの筋肉の付き方の違いは
素人の私にも明らかなわけで。
一度、専門の先生に診てもらわなきゃな、と思ってたんです
そこで、さんちゃんの古巣 Wonderful dogs http://www.wonderful-dogs.com/
の先輩であるラナ&ナチョ母さんに教えて頂き、動物の鍼治療をやっている病院に行ってきました。
結果から言うと…行って良かったです、すごく
先生の優しい口調と患者(患犬?)それぞれに合った無理のない治療法で、患者(患犬?)も飼い主もすっかりリラックスしちゃいました。
体にいっぱい鍼をさし、ハリネズミのようになる姿を想像していたのですが、鍼をさしたのは首の付け根の下の一カ所だけ。
細くて短い銀の棒で背中~腰のツボを押して筋肉を少し緩めたあと、小児鍼という痛くない鍼を体のあちこち(特に腰と後ろ足の太もも)に押し当て、それから腰の二カ所にお灸もしました。
最初のうちこそ緊張のあまりキョドってたけど「治療してる間に寝ちゃう子もいるんですよぉ」と先生が言ったそばから大あくびを連発し、最後はすっかり安心して先生に身を任せきっていたさんちゃん。
先生いわく、「動物は体に不具合があっても自分でうまく調整しますからね。そんなに心配しなくて大丈夫ですよ」
愛のある言葉をたくさん頂き、一カ月後にもう一度、様子を診てみましょうということで、来月分の予約をとって病院をあとにしました。
診察台の上では、今にも寝入りそうなほどウットリした表情で、とっても“よいこ”だったさんちゃん。
だがしかし、一歩外に出るなり猛ダッシュで走り始め、キャリーバックに入れると「出せェ、早くここから出しやがれ!!」と態度が豹変
やっぱ “鬼ちゃん”だわ、さんちゃん
PS. facebookで「ドリフの高木ブー」とのご指摘を受け、母はお腹を抱えて笑いましたが、本犬はあくまでも「auの菅田将暉」のつもりでいるようです