専門はなんですか?
「先生の専門はなんですか?」
時折、聞かれる質問ですが、あなたは何か『専門』はありますか?
僕は特に専門がありません。強いていうなら『人間』?
スタイルでいうなら『治れるようにする専門』です。
「なんだよ。治してはくれないのかよ・・・」
とも言われますが、僕が治してしまったら・・・
【また、、、やりますよね?】
僕が問題の答えを解いてしまったら。
明日のテストで解けませんよね?
なので、僕が治すことはしませんが、【あなたが治れるようにします】
この辺りが、他の治療院や医学とは異なる観点かと思いますので、それが専門です。
量子医学などでもそうですが、病名も疾患名も僕にとってはアクセサリー程度なので、どんな病名も疾患名も関係ありません。
常にやることは【治れれるようになってもらうために自分が何をしてあげられるか】しかないです。
シンプルイズベストですね。
テクニックにも手技にも概念にもこだわりがありません。
その人に必要なら施すし、必要がなければ施さない。
その人に適応する概念なのであれば伝えるし、必要がないのであれば採用しない。
それだけです。
全く手技もテクニック的なものを施さないことも多いです。
治療家だから、柔整師だから「何か手技を施さなければ」というのは、非常に凝り固まった固定概念です。
手技やテクニックにこだわってしまうと、【治れるようになってもらう】のに範囲が狭すぎで、何も助けになりません。
「これ、ご自身が思っている疾患と違うよ。」
という一言だけで症状がなくなってしまう人もいます。
「誰と戦ってるの?」
という問いかけ一つで、アレルギー検査の結果が全てクリアされる人もいます。
【治れるようになってもらう】ためには、手法や手段ではなく、その『問題の解く』ことにあります。
その病態、疾患を『自分で作った理由』
これが問題です。
この答えを僕が出してしまっては意味がありません。
そして、僕の答えが正解とは限りません。
必ずその答えはご本人の中にあります。
それを引き出して答えを見つけやすくするのが、
【治れるようにする】方法。
これが僕の専門分野かもしれません。
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