誰も私のことを理解してくれない

誰も私を理解してくれない

学校や家族、職場環境など悩む方から

よく相談されることとして、

「誰も私を理解してくれない」

というお悩みが多い。

「自分はそんな人間じゃないのに」

「どうしてわかってくれないのだろう？」

そのように悩まれてしまう方が多いようです。

さて、どうして周りはあなたを理解してくれないのでしょう？

変わってるから？

人と違うから？

いえいえ、そんな事はありません。

【あなたが自分を見せていないからです】

きっと、相手の出かたをみて行動や言動をしていませんか？

相手も警戒もなしに自分をさらけ出すのはリスクです。

自分を理解してほしいのなら、まずは自分からオープンになってあげないと、相手も安心しないでしょう。

あなたがいつも自分を隠しているから、相手もあなたがどんな人なのか？がわからないから、関わりにくいのではないでしょうか？

後出しジャンケンをしようとしている人に、わざわざ自分の手を見せる人はいませんよね？

相手だって怖いのです。

理解してほしいのなら、自分の手の内を先にだしてしまってはいかがでしょう？

私はこういう人間で、こんな性格で、こう考えています。

先に出してあげるから、相手は冷静に判断してくれます。

先に手の内を見せてくれないと、私のは見せられません！

という雰囲気が滲み出ていると、誰もわざわざそこをこじ開けてまでみたいとは思いません。

理解を求めるのであれば、先にさらけ出す事です。

いつの間にか、

「先にあなたが出してくれたら、理解してあげるから、それが確認できてから私のも出してあげる」になっていないでしょうか？

人間は基本的に他人に無関心です。

表現をしない限り、気にはとめてもらえません。

理解されていないのではなく、あなたが何者なのか？を隠しているから、相手が理解できないのです。

もしかしすると、あなたを理解しようと歩み寄ってくれているにもかかわらず、いつまでもあなたが自分を出してくれないから、相

手はどうして良いのか？理解に困っているのかもしれません。

相手の理解を求める前に、あなたは自分を偽りなく伝えられていますか？

ピカチューの着ぐるみを来て、「僕！アンパンマン！」と言ってもみんな「？？？」です。

理解を要求する前に、自分自身のことをまず理解してみる方が先なように思いませんか？

自分を出してくれない限り、他人はあなたを理解したくても、隠されてる以上、理解できないのです。

生命体医学　精神心理

●プロフィール●

サムライ整骨院　院長

後藤　敏勝（ごとう　としかづ）

・柔道整復師（国家資格）

・米国IBA認定ボディートーク施術士（CBP）

・米国IBA認定ボディートークアクセストレーナー（BAT）

・グラストンテクニクテクニシャン

・ビワの葉温灸士

・姿勢教育指導士

・JSCAマスタースポーツインストラクター　等

生涯目標である『生命体医学』の完成と、クライアント様の心身両面の健康のサポートを目的に、西洋現代医学に止まらず、東洋医学、心理学、哲学、量子力学などを応用し、日々クライアント様の身体的な悩み、心理的・精神的な悩みなどに対して施術する中、小児や発達障害、スポーツアスリートなどの施術もオールマイティーに、なおかつお一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術を行っています。

『症状を診ず、人を観る』をコンセプトに、皆さんの人生そのものの向上を目指し、施術に当たっています。

その他、一般向け、同業者など向けての、セミナー、講演会等も行なっております。

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