あつ森が教えてくれる腸内細菌の本質

次女が、おばあちゃんサンタにお願いしていた『あつまれ動物の森』に出てくる昆虫や魚類が実際の写真などでみられる図鑑。

次女が他のプレゼントに夢中になっている間に、実は僕の方が先に見たかったので、こっそり一気読み。

そこには、衝撃の内容が！！！！！

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カブトムシの幼虫は腐葉土を食べ、この腐葉土についている細菌と腸内の細菌によって、タンパク質や糖質に変換され、幼虫の成長

に大切な栄養素となる。

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カミキリムシは、木を食べ腸内細菌がこの木を栄養素に変えてくれる。

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なんだ。昆虫界ではとっくに解っていた話だったのか。

腸内細菌が栄養素を作り出すこと。

そして、その細菌は腐葉土や木に住み着いている土壌菌群だということが。

地球上の生物でこんなにも善玉菌とか乳酸菌を異常なほど摂取している生物は人間だけでしょう。

人間のことを理解するには、人間だけをどれだけ観察していてもわかりえません。そこには自然の原理と摂理を観察しなければいけ

ません。

もちろん、悪いことではないが、乳酸菌や善玉菌だけを増やそうとすることは、腸内環境や常在菌叢として考えた時、あまりにもア

ンバランスです。

善玉・日和見・悪玉というくくりを作っているのもまた、人間だけである。

土壌菌は様々な食物から『栄養素』を抽出することができる。

これが、善玉悪玉という話ではなく、

実際に腸内細菌などの菌叢を分類している『４つの分解菌群』という菌たち

タンパク質分解菌群タンパク質から【アミノ酸】を抽出する

セルロース分解菌群食物線維から【ビタミン】を抽出する

油脂分解菌群油脂から【コレステロール】を抽出する

でんぷん分解菌群でんぷんから【糖質】を抽出する

その結果が快便であったり、常在菌のバランス調整であったりする。

そして、しっかりと分解された栄養素は、体で吸収しやすく、体内で活用しやすい状態になるため、食べ物に含まれている栄養を最

大限に活用することができるようになる。

だからこそ

土壌菌は腸内細菌の王様

と言われる所以であり、海外では『イートダート〜土を食べる〜』という常在菌の考え方が広まっている。

だからといって、人間に腐葉土や木を食べよう！とは流石に言いにくい。

人間の免疫では対処できない雑菌も含まれている可能

性も高い。

そこで

人間の腸内での有用性がわかっている土壌菌群（８群１２種・単一菌１０種）だけを集めたものを、手軽に摂取できるとしたらいか

がでしょうか？

腸内細菌の王様といわれる『土壌菌群』を、安心して安全にしかもしっかりと腸内に届けられるとしたら？

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この地球環境を作り上げた細菌は、私たち人間の体も作り上げた。

生命体医学　人体・自然フラクタル理論

●プロフィール●

サムライ整骨院　院長

後藤　敏勝（ごとう　としかづ）

・柔道整復師（国家資格）

・米国IBA認定ボディートーク施術士（CBP）

・米国IBA認定ボディートークアクセストレーナー（BAT）

・グラストンテクニクテクニシャン

・ビワの葉温灸士

・姿勢教育指導士

・JSCAマスタースポーツインストラクター　等

生涯目標である『生命体医学』の完成と、クライアント様の心身両面の健康のサポートを目的に、西洋現代医学に止まらず、東洋医学、心理学、哲学、量子力学などを応用し、日々クライアント様の身体的な悩み、心理的・精神的な悩みなどに対して施術する中、小児や発達障害、スポーツアスリートなどの施術もオールマイティーに、なおかつお一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術を行っています。

『症状を診ず、人を観る』をコンセプトに、皆さんの人生そのものの向上を目指し、施術に当たっています。

その他、一般向け、同業者など向けての、セミナー、講演会等も行なっております。

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