皆さんこんにちは!

心と身体の自然治癒サポーター

サムライ整骨院の後藤ですキラキラ

 

【五十肩】【四十肩】シリーズ第5段!

『関節内圧を下げる』

ちょっと難しい単語でしたね。

五十肩・四十肩の場合。実際どが痛みを出しているのか?

というと腕の骨と肩甲骨とを繋ぎ、肩関節が外れないようにしたり、関節内の潤滑液である関節内液などを保有するためにある【関節包】という組織が痛みを感じています。

 

関節の中そのものには『痛みの神経は一本もありません』

なので、膝や股関節もそうですが、関節の中が痛い。ということはありません。

全て痛みを感じているのはこの『関節包』と『滑膜』という組織が痛みの神経を持っています。

 

そこで五十肩の場合の『肩関節周囲炎』とはどこが炎症を引き起こし、痛みがでいているのか?というと、、、

 

お分りですね?

 

肩の関節を作る、上腕骨(腕の骨)と肩甲骨を繋いでいる、肩関節の『関節包』から基本的に痛みが出ています。

 

ですが、『関節包』単体が傷んでいるわけではありません。

なぜなら『関節包』自体は筋肉の様に動くことができないからです。

 

ではこの『関節包』はどうして傷んでしまうのでしょうか?

 

それが肩の関節に関わる【筋肉】【筋膜】、そしてこれらを支配する【Fascia(ファシア)】に異常があるために、これらからの引っ張られる力などによって、『関節包』にストレスがかかり、結果炎症を起こします。

 

この炎症反応が長期に続くことで『関節包』が硬く固まってしまします。

関節内は数ミリの隙間があるのですが、『関節包』が縮んでしまうことで、関節内の隙間が狭くなり、関節の動ける範囲が狭くなってきます。

 

これによって、基本的な『関節が固まる、硬くなる』という現象が起きます。

 

なので、まずはこの『関節の隙間を作ってあげる』ということが大切です。

 

関節の中は自転車の空気入れと同じで、狭くすると中の圧が高くなり、広げると中の圧は下がります。

 

五十肩などはこの肩の関節内の圧力が増してしまっている状態です。

 

この圧力を下げるために筋肉を緩めるよりも、『筋肉』『筋膜』『関節包』など全てと連結があるFascia(ファシア)を使ってお互いが密集指定待っているものに空間を作り、その間にリンパ液の一種である『間質液』を満たしてあげることが重要です。

 

組織はこの間質液、血液が不足すると硬くなります。

極端に言うとおつまみのビーフジャーキーのような感じです。

 

ここに間質液や血液が循環できるように環境を作ってあげることで、組織は柔らかくなります。

 

そしてFasciaなどを連結を利用して、肩関節内の内圧を下げてあげることで、関節自体がスムーズに動きやすい環境にしてあげます。

 

 

運動で持っていくのも良いのですが、Fasciaに直接アプローチできている方が、経験上、痛みや関節の動きの拡大は明らかに早いです。

 

 

基本的には『三角筋』

この筋肉をうま〜く活用して内圧を下げていきます。

その他の筋肉もありますが、私はこの三角筋から探っていくことが多いです。

 

やり方は企業秘密ですどね。笑

 

組織修復回復はまずは『環境作り』が大切です!

関節の内圧を下げて、関節そのものを自由にしていきましょう!

 

 

 

*私が施術させていただく場合は心理面からもアプローチしますが、フィジカル(身体的)の部分での施術は【通常施術(スタッフ施術)】でも可能ですので、五十肩でお悩みの方はぜひご相談ください!*

 

当ブログをご覧いただき、感謝申し上げます。

 

 

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