皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤です( ^ω^ )
 
本日お越しになった小学生の男の子。
一応『高次脳自閉症』と診断がついている子で、前にもこの子の話をブログで書いたことがありましたが、今日ボディートークのセッションに来ました( ^ω^ )
 
いつも『え?なになに?それどういう事?』な事を話してくれるのですが、今日の彼の話はとても興味深かったですね〜。

『赤は苦い』
『白も苦い』
『緑は普通』
『ねぇ、黒はどんな味?』
 
と。。。笑
最初はなんのこっちゃか???
今日はまた面白い事言ってるな〜。
 
と思って聞いていたのですが、
そのうち
『赤のご飯は苦い』
『白のご飯は苦い』
 
と言い始めて、
『え?それって、白米と赤飯って事?』
と聞いたら違うそうで。
 
『赤い服を着ている時のご飯は苦い』
『白い服を着ている時のご飯は苦い』
という意味だったそうです。
 
興味深くありませんか?
 
着ている服の色によってご飯の味が変わるそうです。
 
『もしかして、色の味を感じるの?』
と聞いたら。
『うん。』と頷いてた。
 
『えwww!色の味が解るなんてスゲェwww!』
 
と一緒になってその感覚の事を教えてもらいました。笑
 
量子的に、色、、、つまり光子(フォトン)の周波数によって変化する色を、味覚としてキャッチするのは、、、うん。。。確かに無い話では無いな〜。
 
と思います。
 
色彩心理学などのように、色によって心理状況や今の環境や、心の置きどころが解るように、そして【食欲減退色】のように、色味によって人間の食欲を減退させたり促進したりする事が出来るのと同じで、色から味を感じているなんて。
 
なんて『特殊能力!!!』
 
でも本来の人間の機能としては当たり前に出来る事なのかもしれない。
 
いわゆる発達障害という診断を受けた子を今までで何名が施術させていただいた事がありますが、ときおり思うのが『この子たちって、潜在意識フル活用に生きてるよな〜』と感じる事があります。
 
何かに特化した能力がずば抜けていたりしますよね。
オールマイティーに五感を使うのではなく、五感のうちに一つの能力を特化させて発達させていく。
 
今の常識的な人生を歩んでいたら、その素晴らしさには気付け無いのかもしれませんね。
 
一般的には発達障害と言われる人たちは、障害なのではなくいつも『個性』だと思っています。
 
多分私自身の幼少期を考えると、今だと『多動症』と言われてもおかしく無いくらいうるさかったので、、、笑
 
こんな感じの表現をして良いものなのかは、とても難しいところですが、皆同じ人間である事には変わりありません。
 
何かとても貴重な体験をこちらがさせていただいた気分です。
 
 
 
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