皆さんこんにちは！
サムライ整骨院の後藤です( ´ ▽ ` )ﾉ
さて日本人にも多い【膝の痛み】
皆さんの中にも【膝の痛み】で悩んでいる方はいるのではないでしょうか？
そこで質問したいのはこちらです。↓↓↓
『もしかして、、、膝の関節や軟骨が問題だと思い込んでいませんか？』
えっと、、、言っておきますが、、、
『膝の関節や軟骨、半月板には痛みを感じる痛覚神経は存在しません！』Σ（・□・；）
あれ？
と思いません？
ちゃんと解剖学的見解によって表記があります。
http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/basic-joint.html
こちらのサイトからお借りしました。
よく聞きますよね？
「関節の軟骨がすり減って痛みがでてる」って、、、
痛みの神経が無いのに？？？
という事です。
『じゃあ！何が痛いんだ！』
という事ですが、、、
『筋・筋膜』『靭帯組織』『関節包』『骨膜』
といった膜・結合組織の痛覚神経が痛みを感じていると考えられます。
または『脳の錯覚』です。すなわち【思い込み】というやつです。
この【思い込み】による痛み、、、実は結構います(^◇^;)
では『変形性膝関節症』などはどうなんだ！？
という事ですが、いわゆるあえれは『骨棘』という組織です。
『骨棘』は基本このようにできます。↓↓↓
図はカカトですが、基本筋膜などの緊張によって付着している『骨膜』が牽引、剥離される事によって出来た隙間にカルシウムが沈着してできるのが、【骨棘】です。
ここがまず第一ポイントです！
『じゃあ筋・筋膜系の問題を解消する事が先なのでは？』
という事ですね。
すなわち、『膝の関節、軟骨には原因は無い』という事になってきます。
では、筋・筋膜性の問題は基本的に『痛みのある所に原因なし』なので、他の関節などを可動させる筋膜ライン上の筋肉に、これを引き起こしている親玉の筋肉がある。
という事になります(￣ー￣)
ここで第二ポイント！
ではその筋膜ライン上での親玉の筋肉はどの関節を可動させているのでしょう？？？
足首もあります。
股関節もあります。
腰もあります。
肋骨もあります。
肩もあります。
首もあります。
あれ？全然違う所に行ってしまっていますね！
痛いのは『膝』でも『全身』から観察しなければ、いけないという事です。
なので、膝だけいじくりまわしても中々取れないのはこう言った関係性があります。
そして第三ポイント！
『筋膜は東洋医学の経絡』とも深い関係を持ちます。
基本十二経（肺、心、心包、肝、胆、胃、脾、小腸、大腸、膀胱、腎、三焦）があります。
内臓の関連も多く考えられますね。
個人的には経絡ではないですが、『膀胱』を施術する事があります。
あとは、膝の内側なのか？外側なのか？裏なのか？前なのか？によっても変わります。
そして！第四ポイント！
無駄に筋力トレーニングしている方いませんか？
筋肉は鍛えられますが、関節や靭帯組織は鍛えられません。
筋肉が強くなればなるほど、関節や靭帯などには動かす時の負担や荷重の負担になる事を覚えておいてください。
トレーニングの仕方にもよりますので、その辺はトレーナーさんが付いている方はじっくり相談してください。
続いて！第五ポイント！
これも膝に限った事ではないですが、食事の内容によって変化します。
基本肉食、高タンパク系、炭水化物系、糖質の食事が多い方は血液が酸化傾向になりやすいので。関節の変性は起きやすくなります。特に糖質は(￣ー￣)
最後に第六ポイント！
現在の人生観や、意識的な悩みなどにも関連します。
『膝』には「前に進む事」「方向性」「支え」などの膝が持つ役割に意識があります。
今人生で新しい物事に取り組もうと思っているが、一歩が踏み出せなくて困っていたり、選択肢が２個３個とあって、方向性の決断が迷っていたりとか、自分の事、または他者の事で支えなくてはならない。崩れないように頑張っていなければいけない事などがあると、その意識を持つ『膝』に影響が出る場合があります。
といった感じ、私が『膝が痛い』というクライアント様にはこんな事を考えながら施術します。
さて、どうでしょう？
『軟骨や関節の問題だけ？』
とは思えなくなってきませんか？という事ですね。
方法はたくさんありますが、私はあくまで『自然治癒をしていただく』事が主体なので、こんな感じです( ^ω^ )
痛みなく、好きなところに進み、連れて行ってくれる『膝』
大切にして行きたいところに行って毎日を楽しんでください( ^ω^ )
当院のブログをご覧いただき、感謝いたします。
タッチ・クリックするとそのまま電話予約できます。
