皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤です( ´ ▽ ` )ノ
もうそろそろ5月も終わりですね。
如何お過ごしですか?
新年度に新学期など、年度の始まり時期で少々皆さんお疲れができているようです。
お仕事されている方も、学生さんも。
年度が変わればまたご自分の立場が先輩になったり、上司になったり、新入社員さんなどが入ってきて環境も変わればストレス因子も変わってきますからね。
皆さんお忙しいようです( ´ ▽ ` )ノ
そこで、そんな考えることもやることも多くなってくる上半期後半ですが、こんな方いませんか?
【吐き気が出るほどの頭痛や肩こり】
実際に嘔吐してしまった方もいらっしゃると思います。
え~っと実は私も24歳の時ですかね?当時の上司に腹が立ちすぎで急に肩首が凝って頭痛がして、ヤバイ!と思ったら吐いてた時が1回だけありました。笑
あの時は私が未熟すぎただけです、、、笑
なので、あの感覚ってなんとなく体験していうるので、辛さがよくわかるつもりです(^◇^;)笑
と言った感じで、
背中~肩~首~後頭部~頭~眼も痛い。
なんて方もいます。
ここまで言っている人でもだいたい『疲労が原因』と言われる方が多いですね。
これ、、、確かに『疲労』といえば『疲労』なのですが、皆さん『筋肉の疲労』だと思っていませんか?
もちろん全てが間違えではないのですが、筋肉疲労よりも疲労しているのは
『脳』です。
こんな感じです。
頭の中が考え事やストレスなどでいっぱいいっぱい!
そうなると脳にかかるストレスが頭蓋骨内の【硬膜】という組織をガッチガチに固めます。
この硬膜の下には【脳脊髄液】という脳の老廃物資を循環させたり、栄養素を運んだり、脳が頭蓋骨とぶつからないようにクッションになってくれたりと、脳と脊髄を保護したり代謝させたりと非常に重要な役割をしています。
これが脳内ストレスなどによって、硬膜が緊張し、脳脊髄液の循環を滞らせ、脳を圧迫します。
よって脳脊髄系がショック症状を起こして【吐き気】を引き起こすわけですね。
このショックが起きる手前はストレスなどによってフリーラジカル(活性酸素など)が溜まりに溜まって、血液中が酸性化します。
その酸化が極度になるとその酸性成分【胃液】として分泌して嘔吐することで、体から酸性物質を排除しようとするのが、【嘔吐】というやつですね。
そして脳にストレスがかかると、筋肉に反応として現れます。
それが【僧帽筋】や【胸鎖乳突筋】、【後頭下筋群】という筋肉になってきます。
肩、背中、首筋の筋肉ですね。
これらは主に脳から直接出ている【脳神経(副神経)】という神経によって活動を支配されているので、脳内緊張はそのまま筋肉へと緊張を信号を伝達させ、筋肉を過度に緊張させていく。ということです。
筋肉が緊張を起こし始めているのは必死に自分自身に【こうこれ以上は限界だよ~!(; ̄ェ ̄)】と黄色信号を出しているわけですが、それを超えると赤信号で【嘔吐】する。ということですね。
医学的には【頭蓋骨は動かないもの】と言われますが、これはとても古典的な考えかたで、頭蓋骨は100%動いています。
こんな感じです。
この動きが妨げられると脳は活動ができなくなります。
なので余計に考えがまとまらなかったり、何も頭に入ってこなかったりもするわけですね。
ここで、なぜ?そんなストレスがかかるのか?
というところに【心】や【感情】が入って来るわけです。
基本的には【イライラ】しているからです。
または【不安】が沢山あるからです。
これらの感情がストレスとなり、脳を動けなくしてしまう結果、背中、肩首、頭痛を引き起こし、限界を迎えると、嘔吐します。
皆さん日々色々とストレスに感じることも沢山あるでしょう。
そこは一旦深呼吸して焦らずリラックスです( ^ω^ )
それでもなかなか抜けない時はいつでもご相談ください。
これらの部分の全てにアプローチしていきます。
我慢せずに『危ない!』と思ったらすぐにご連絡ください( ^ω^ )
いつでもお待ちしております。
当院のブログをご覧いただき、感謝いたします。
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