皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤ですヾ(@°▽°@)ノ

今回は「太ももの内側。または外側の痛み」です。

この辺りの痛みになるとだいたいの方が「膝が痛い」
という表現でくるのですが、だいたいが膝の上に痛みを感じています。

この場合、一般的には内側では「大腿四頭筋内側広筋の緊張」「内転筋群の緊張」「鵞足炎」(鵞側炎はもう少し下なのですが)と判断させることが多いです。
外側では「腸脛靱帯炎」などと判断される場合が多いのですが、

ここからは私の見解です。
この辺りの痛みのほとんどは「筋間中隔」という太ももの筋肉の前後面を分ける組織と、筋肉との関係が一番の着目点だと考えます。

この「筋間中隔」にもコラーゲン線維などによって筋肉と接近、連結するため疲労やストレスなどによって「癒着」を引き起こします。

この「筋間中隔」とその隣り合わせになる筋肉通しが癒着を起こし、筋肉の可動域を制限するために癒着部での摩擦力の増大、牽引力によって痛みが生じると考えます。
よって、可動制限、筋肉や組織間の毛細血管での「血液循環」「毛細血管の末端の血管細胞の破壊」「酸化」「ガス交換不良」によって組織痛が生じるものと思います。

ですので、この「筋間中隔」と「近隣筋肉組織」との癒着、および血行不良を改善することによって、痛みの感覚、そして発症原因の除去につながります。

ですが、この筋間中隔が癒着を引き起こした原因は「足関節」「股関節」「腰部」など上下関連関節、そしてその関節の可動に関わる筋肉そしき、神経組織に根本原因があると思われます。

よって【グラストンテクニック】での癒着の解放、そして筋間中隔から引き離すよう筋緩和操作を行うこと、そして根本原因の筋、関節、神経異常を取り除くための手技療法が適切かと思われます。

ちょっと難しい話になってしまいましたが、
簡単に言うと
「膝上の内側外側の痛みは筋間中隔を解放してあげると比較的簡単に良くなりますよヾ(@°▽°@)ノ」ということです。笑



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