皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤ですヾ(@°▽°@)ノ
さて、今回のスポーツパフォーマンスを引き上げる秘訣⑦は
【瞬間的記憶力をつける】
です。
基本的には、ほぼ全てのスポーツに関係がある能力です。
ようは一瞬の出来事に対して、体がどのように動いたら良いのか?
を一瞬で読み取って、判断して行動に移す。
ということが、スポーツの中では何回も起こり、そのとっさの判断で行われています。
野球では、相手選手のバットにボールが当たった瞬間に、どの方向にどのくらいの球威で、ボールの回転がどうなっているか?
それを判断して自分はどの方向にどのスピードで走っていき、ボールのバウンドの状態を確認しながらキャッチします。
サッカーであれば相手選手のドリブルの足の動き、体の動きから次にどんなフェイントがくるかを想定して動き始めた瞬間にそのフェイントに合わせて、ボールを取りに行きます。
弓道や、アーチェリーなど静動的運動でも、弓先がどの方向に今向いているのか、数ミリ以下の単位の揺れを感じ取りながら、絶妙な位置関係と力関係の一瞬を探して、矢を打ちます。
全て一瞬、一瞬。
0.1秒以下の瞬時の判断で全てが行われいます。
ということは、この『一瞬』を明確に正確に判断した上で、動くのと。
なんとなくぼんやりの中で動くのとでは雲泥の差になってきます。
簡単にいうと【先読み】する能力です。
よく、相手選手の『クセ』を見抜く為に、動画で動きをチェックしたりしていますよね?
それは確かに『クセ』を見抜く為に行ったりすることが多いですが、脳の思考回路の中では、このクセの動きでパフォーマンスを行われると、その先にどのような瞬間的な現象が起きるかを感じています。
顕在意識的には『クセ』を見ていますが、潜在意識的には『現象』を見ています。
「その先に起こり得る出来事」を観察しています。
そこでしっかりと顕在意識下でもこの「出来事」「現象」を記憶し、シュミレーションさせることで、1秒2秒、欲しくはもっと早い段階で『動作』に移すことが可能になってきます。
大きくまとめると【動体視力】というものになります。
一瞬目に入った現象に対して、どう行動するか?
の判断スピードと、予知能力をつけることが、実は小さな世界で大きな差を作ります。
最近だとテニスの「錦織 圭」選手を見ていると、最近よく感じます。
特に、一試合全てを見ているわけではないのですが、ニュースの中継をみていて、特にkの瞬間判断能力が高いなぁ。と感じる一人です。
よーく見てみてください。特に瞬間判断能力の状態を観察するには、テニスの試合はとても見やすいかもしれません。
錦織選手を始めとするトッププレーヤーの大きな特徴は「出だしが早い」ことです。
ボールが飛び出してきてからボールの軌道を見てから動くのではなく、自分の打ったボールの軌道や球威、回転、そして相手の動き、クセ、ラケットの向き、スビードなど、返ってくるボールの様々なことを瞬時に判断し、相手がボールを打ち返す直前には、もう動き出しているんです。
最初の一歩までの時間差が全然違うんです。
早いボールでも、反対に振られたボールでも。
どうして返せるんだ?と思うようなものはこの、瞬時の瞬間判断力による一歩の速さです。
動き出した時には、もうどう返すか?が決まっています。
なので、相手が不意を突かれるような位置に、ボールを返すことができます。
バットにボールが当たってから動いていては遅いんです。
ピッチャーの手からボールが離れてから球威を見てては遅いんです。
相手の足がボールに触れてから動いては遅いんです。
たった1秒以内に行われるこの「一歩」の差が、活躍する選手と、しない選手の実は大きな格差になっています。
どの種目のスポーツのトップ選手はみなさん「始めの一歩」が早いんですね。
相手に考える暇を与えない、対処させる暇を与えない。
これはとても大きなパフォーマンスを引き上げる要素です。
ではどんなことをしたらその瞬間判断能力が引きあがるのか?
それは、まずは単純に【山勘を鍛える】ことも重要です。
今の段階で山を張って動いた時に、動ける範囲が今の瞬間判断能力です。
きっと最初は大外れするでしょう。笑
では次に相手の動きに集中して山を張ってみましょう。
野球であればスイングのクセ、バッターボックスでの立ち位置。
味方ピッチャーの球の球威、ボールとバットが当たる瞬間に注目する。
そこで初めて山を張っていくとだんだんわかってくるはずです。
あ。バットがここまで振られてて、ボールのここを、この角度で叩かれると、こんなボールが返ってくるのか!っと。
そうすると、バッターのクセやヘッドスピードの差で微妙に打球が変わってくるのがわかります。
この機能はそもそも、誰しもが持っている機能で、危険から身を守る為に行われる【逃避反射】という脊髄反射に似た機能です。
急に目に指をさされそうになったら、とっさに目をつぶったり、顔を背けて違うところに当たるように回避しようとしますよね?
それがこの反射です。
常に考え、沢山の経験とが結びつき合った時に、とっさの判断が1秒2秒と早くなるでしょう。
これも瞬間判断能力のトレーニングになります。
↓ ↓ ↓
Q,この文字の色は何色ですか?
赤 青 黄色 緑
言葉の意味と、文字の視覚的色彩の違いを瞬時に判断します
または、
電車での駅名を電車が通り過ぎた瞬間に何駅かを読む。
これは幼少期の「イチロー」選手が行っていたというので有名になりましたね。
または、
ボールの代わりに様々な形のブロックなどを投げてもらい、その形がなんなのかを読み取る
または、
3~5個の形の違うブロックを用意して、トレーニング側は目をつぶります。
そして、パートーナーがそのブロックを適当に並べお題を出します。
例えば● ■ ▲のブロックを用意します。
そこで、目をつぶっているトーレーニング側に「丸!」というお題を出したら、トレーニング側はできるだけ早く●をとります。
または、「青」というお題でもいいです。
この時は青い四角■をとります。
このように、瞬間的に頭に入ってきた情報と現象を一致させ、瞬時に行動に移せるか?というトレーニングを積み重ねているだけでも実はどんどん「始めの一歩」が早くなってきます。
よかったら、試してみてくださいヾ(@°▽°@)ノ
当院のブログをご覧いただき、感謝いたします。
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札幌市中央区北1条西24丁目
4-1 東光ストア2階
☎︎011-621-2096
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samurai.seikotuin@gmail.com
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さて、今回のスポーツパフォーマンスを引き上げる秘訣⑦は
【瞬間的記憶力をつける】
です。
基本的には、ほぼ全てのスポーツに関係がある能力です。
ようは一瞬の出来事に対して、体がどのように動いたら良いのか?
を一瞬で読み取って、判断して行動に移す。
ということが、スポーツの中では何回も起こり、そのとっさの判断で行われています。
野球では、相手選手のバットにボールが当たった瞬間に、どの方向にどのくらいの球威で、ボールの回転がどうなっているか?
それを判断して自分はどの方向にどのスピードで走っていき、ボールのバウンドの状態を確認しながらキャッチします。
サッカーであれば相手選手のドリブルの足の動き、体の動きから次にどんなフェイントがくるかを想定して動き始めた瞬間にそのフェイントに合わせて、ボールを取りに行きます。
弓道や、アーチェリーなど静動的運動でも、弓先がどの方向に今向いているのか、数ミリ以下の単位の揺れを感じ取りながら、絶妙な位置関係と力関係の一瞬を探して、矢を打ちます。
全て一瞬、一瞬。
0.1秒以下の瞬時の判断で全てが行われいます。
ということは、この『一瞬』を明確に正確に判断した上で、動くのと。
なんとなくぼんやりの中で動くのとでは雲泥の差になってきます。
簡単にいうと【先読み】する能力です。
よく、相手選手の『クセ』を見抜く為に、動画で動きをチェックしたりしていますよね?
それは確かに『クセ』を見抜く為に行ったりすることが多いですが、脳の思考回路の中では、このクセの動きでパフォーマンスを行われると、その先にどのような瞬間的な現象が起きるかを感じています。
顕在意識的には『クセ』を見ていますが、潜在意識的には『現象』を見ています。
「その先に起こり得る出来事」を観察しています。
そこでしっかりと顕在意識下でもこの「出来事」「現象」を記憶し、シュミレーションさせることで、1秒2秒、欲しくはもっと早い段階で『動作』に移すことが可能になってきます。
大きくまとめると【動体視力】というものになります。
一瞬目に入った現象に対して、どう行動するか?
の判断スピードと、予知能力をつけることが、実は小さな世界で大きな差を作ります。
最近だとテニスの「錦織 圭」選手を見ていると、最近よく感じます。
特に、一試合全てを見ているわけではないのですが、ニュースの中継をみていて、特にkの瞬間判断能力が高いなぁ。と感じる一人です。
よーく見てみてください。特に瞬間判断能力の状態を観察するには、テニスの試合はとても見やすいかもしれません。
錦織選手を始めとするトッププレーヤーの大きな特徴は「出だしが早い」ことです。
ボールが飛び出してきてからボールの軌道を見てから動くのではなく、自分の打ったボールの軌道や球威、回転、そして相手の動き、クセ、ラケットの向き、スビードなど、返ってくるボールの様々なことを瞬時に判断し、相手がボールを打ち返す直前には、もう動き出しているんです。
最初の一歩までの時間差が全然違うんです。
早いボールでも、反対に振られたボールでも。
どうして返せるんだ?と思うようなものはこの、瞬時の瞬間判断力による一歩の速さです。
動き出した時には、もうどう返すか?が決まっています。
なので、相手が不意を突かれるような位置に、ボールを返すことができます。
バットにボールが当たってから動いていては遅いんです。
ピッチャーの手からボールが離れてから球威を見てては遅いんです。
相手の足がボールに触れてから動いては遅いんです。
たった1秒以内に行われるこの「一歩」の差が、活躍する選手と、しない選手の実は大きな格差になっています。
どの種目のスポーツのトップ選手はみなさん「始めの一歩」が早いんですね。
相手に考える暇を与えない、対処させる暇を与えない。
これはとても大きなパフォーマンスを引き上げる要素です。
ではどんなことをしたらその瞬間判断能力が引きあがるのか?
それは、まずは単純に【山勘を鍛える】ことも重要です。
今の段階で山を張って動いた時に、動ける範囲が今の瞬間判断能力です。
きっと最初は大外れするでしょう。笑
では次に相手の動きに集中して山を張ってみましょう。
野球であればスイングのクセ、バッターボックスでの立ち位置。
味方ピッチャーの球の球威、ボールとバットが当たる瞬間に注目する。
そこで初めて山を張っていくとだんだんわかってくるはずです。
あ。バットがここまで振られてて、ボールのここを、この角度で叩かれると、こんなボールが返ってくるのか!っと。
そうすると、バッターのクセやヘッドスピードの差で微妙に打球が変わってくるのがわかります。
この機能はそもそも、誰しもが持っている機能で、危険から身を守る為に行われる【逃避反射】という脊髄反射に似た機能です。
急に目に指をさされそうになったら、とっさに目をつぶったり、顔を背けて違うところに当たるように回避しようとしますよね?
それがこの反射です。
常に考え、沢山の経験とが結びつき合った時に、とっさの判断が1秒2秒と早くなるでしょう。
これも瞬間判断能力のトレーニングになります。
↓ ↓ ↓
Q,この文字の色は何色ですか?
赤 青 黄色 緑
言葉の意味と、文字の視覚的色彩の違いを瞬時に判断します
または、
電車での駅名を電車が通り過ぎた瞬間に何駅かを読む。
これは幼少期の「イチロー」選手が行っていたというので有名になりましたね。
または、
ボールの代わりに様々な形のブロックなどを投げてもらい、その形がなんなのかを読み取る
または、
3~5個の形の違うブロックを用意して、トレーニング側は目をつぶります。
そして、パートーナーがそのブロックを適当に並べお題を出します。
例えば● ■ ▲のブロックを用意します。
そこで、目をつぶっているトーレーニング側に「丸!」というお題を出したら、トレーニング側はできるだけ早く●をとります。
または、「青」というお題でもいいです。
この時は青い四角■をとります。
このように、瞬間的に頭に入ってきた情報と現象を一致させ、瞬時に行動に移せるか?というトレーニングを積み重ねているだけでも実はどんどん「始めの一歩」が早くなってきます。
よかったら、試してみてくださいヾ(@°▽°@)ノ
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