皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤ですヽ(´▽`)/
昨夜は私の主催する勉強会『医心会』にて講義をさせていただきました。
今回は【ニューロオリキュロセラピーとアディクション(依存症)治療のこれから】
というタイトルでお話させていただきました。
ニューロオリキュロセラピーに関しては、内容と効果、原理等をお話させてもらって、特に依存症について多くお話させていただきました。
依存症と遺伝子の関係。そして依存症が引き起こしている社会現象について。
私達が多くニュースで目にする【殺人】【自殺】【自傷行為】【薬物・ドラッグでの事件】【子供の学習能力・運動能力の低下】【軽犯罪】【事故】【就職難】【経済の低迷】など
様々な気分が落ちてしまう様なニュースが飛び交っていますが、実はこれらには何かしらの依存症が関わっています。
依存症は【遺伝子】と【環境】、【気分】が発生因子になります。
・依存に特有の遺伝子を持つ人
・その遺伝子の活動を引きおこす環境や体験
・それによって快楽感や現実逃避感を味わってしまう事
これらによって依存遺伝子(ドーパミンD2受容体)が発動し依存性を引き起こします。
依存症は遺伝子(DNA)の問題なので一生治る事はありません。
ですが脳の依存性をコントロールしRNAという遺伝子情報を変えてあげることによって、依存を発動させない様にコントロールしていく事は可能です。
それを行えるのが
【ニューロオリキュロセラピー】
【トルクリリーステクニック】です。
臨床神経学的なコントロールによって、発動を起こしている脳神経周波数をコントロールする事によってRNAの状態を改善させます。
依存症のコントロール、改善をしていくとどうなっていくのか?
健康面はもちろんですが、社会の改善が最もこれからの依存症治療に求められてくる所です。
事故や事件、犯罪。
そして就業意欲の低下、コミュニケーション能力の低下。
今、日本の現代人に起きている様々な事
徐々に悪質化してきている日本人の犯罪
交通事故などによるケガ、死亡事故
就職難民、ニート、対人関係でのストレスによる鬱や自殺。
このような、悲しい事件や出来事を防げる可能性が大いにあるからです。
依存遺伝子の発動によってこれらから脱却出来なくなっている人が大勢います。
働け無いのではなく、そうなる遺伝子と環境があるからです。
ドラックやアルコール、注意欠損の依存の遺伝子と環境があるから事故を起こします。
対人関係への恐怖や不信感をもってしまう遺伝子や環境があるからコミュニケーションが取れないのです。
では、これらをうまくコントロールしてあげられれば・・・。
就業意欲が全くの0だった人が急にバリバリ働ける様になるでしょう。
ドラックやアルコールの依存が無くなり、危険運転や殺人行為などに走らなくなるでしょう。
人と会話する事が楽しくなり、暗かった人がとても明るす素敵な人になれるでしょう。
依存治療にはこんな希望の光を灯す可能性が大いにあります。
日本から殺人事件のニュースが消えるかもしれません。
ドラッグやアルコールによる事件がなくなるかもしれません。
就職難民がいなくなり、皆が楽しく生き甲斐を持って仕事をするようになり、日本の経済を大きく成長させるかもしれません。
国を救うのは、戦争でもなく、税金を引き上げる事でもなく、総理大臣をコロコロ変える事でもない。
国民ひとり一人が、自分の人生に生き甲斐を持ち、使命を感じ、皆が共存、共感し、生き生きと、楽しく、富を築き、家族をもち、お互いを支える社会をなる為の環境を作る事です。
そのためには遺伝子によって依存性をもってしまった人を支援する必要があります。
どこまで変えられるかは未知数ですが、大きな可能性はあると思います。
アメリカではそこを理解し、依存症の治療は軍事予算よりも多く国が支援をしています。
これからの日本の発展に依存症治療は必需品かもしれません。
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