皆さんこんにちは！サムライ整骨院の後藤ですヽ(´▽｀)/
今日は当院完備の『高圧酸素カプセル』についてご紹介です。
日本ハムの斎藤投手の疲労回復や、中田選手の骨折の早期治癒
サッカーのベッカム選手の骨折を早期治癒させてW杯の出場に
間に合わせた事で一躍有名になった高圧酸素カプセルですが、
その効果となぜ必要なのか？を、なかなかご存知でない方が多くいらっしゃるので、
ここで簡単にご説明いたしますヽ(´▽｀)/
① なぜ酸素カプセルが必要なのか？
現代の空気中の酸素濃度は約２１％程度と言われています。
これは１００年前に比べると約３％も低下しています。
現代人は実は、なにもしていなくても『低酸素状態』にあるからです。
そして、酸素は食べ物や薬、そしてストレス等によって多く消費されます。
実は、酸素の消費量が増えているのに、酸素の量が減っている現代だからこそ、
サプリメントではありませんが、酸素を定期的に補充することがとても大切です。
② なぜ吸引式ではなく、カプセルなのか？
酸素には「結合型酸素」と「溶解型酸素」という物があります。
吸引式で摂取できるのが、結合型酸素
カプセルで摂取できるのが、溶解型酸素です。
結合型酸素は赤血球と結合する事で運搬されるので、
細胞単位に隙間に入りにくい状態になっています。
じつは吸い込んでいる酸素の数％しか細胞内には摂取できません。
その反面、カプセルを使った一定の酸素での「気圧」をかけると、
皮膚を介しての毛細血管から「溶解型酸素」の状態で細胞内にスムーズに酸素を溶け込ませる事が出来ます。
これは『ヘンリーの法則』と言って水に一定の時間一定の気圧をかけると、空気は水に溶け込む事が出来ます。
酸素水をイメージして頂ければわかりやすいかと思います。
酸素はいくら摂取しても血液中に溶け込まれなければ、
体内にはなの影響も与えられません。
酸素カプセルでは、成人で約３５分以上酸素気圧をかけると、
ほぼ全ての血液に溶血型酸素を溶け込ます事が出来ると言われています。
※なので、当院では個人差も考え６０分をオススメしています※
③ どんな組織の修復にも必ず「酸素」が必要
怪我等はもちろんですが、内臓なども組織の修復にも多くの酸素が必要になります。
治りが早い人、遅い人。神経系の関係もありますが、
大きく作用するのが、血中酸素濃度が高いか低いか。
そして、常時多くの酸素を摂取できているか？です。
酸素は消耗品です。常に摂取していないとなくなってしまいます。
特に、怪我や病気で組織を修復しようとしているときは、
通常の何倍もの酸素を消費しています。
なので、だんだん酸素が足りない状態で修復を行っているので、
新しい組織を作るための「材料」が常に不足している状態。
そこに新しい酸素をどんどん入れ込んであげることで、
組織の修復が早まる。
これが、骨折などが早期治癒する原理です。
④ 発ガン物質「活性酸素」の除去
よく聞く活性酸素ですが、じつはこれは発がん物質なのですが、
体の中にはなくてはならない物でもあります。
活性酸素は壊れかけている細胞を完全に壊す作用があります。
そしてこの活性酸素は過度な運動、ストレス、暴飲暴食、薬の服薬などで増加します。
実は活性酸素は日々毎日大量生産しています。
特にスポーツ選手や、マラソン、毎日お薬を飲んでいる方、
ストレスを感じて生活している方など
活性酸素はなくてはならない物ですが、
増えすぎてしまうと、発がん物質になってしまいます。
定期的な活性酸素の除去が必要なのです。
よって「疲労回復」「怪我の早期治癒」「アンチエイジング」「美容効果」など
があると言われています。
少しでも気になっていたアナタ！
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