OBI-WAN KENOBI 6
【追加出演】グラント・フィーリー、イアン・マクダーミド、リーアム・ニーソン
【物語】
リーヴァは、オーガナがケノービに送った通信記録から、ルーク(グラント)という少年がいることを知り、単身でタトゥイーンに向かった。そして住民を脅し、オーウェンの居所を探し始めた。
その頃、“パス”のメンバーたちは宇宙船内で緊張に包まれていた。追ってくるスターデストロイヤーの砲弾に、シールドは弱体。このままでは、撃墜されてしまう。
ケノービは、船内にいる避難民たちを気に掛け、ある決断をした。ハジャにレイア姫をオルデランに連れて行くよう頼み込み、自分は宇宙船から一人脱出艇に乗って別方向に向かうのだ。
ダースベイダーの目的は自分。必ずこっちに来るはずだ。
案の定、ダースベイダーはケノービを追えと命令。パスの宇宙船は危機を逃れるのであった。
【オビワン チェック】
ケノービドラマ第6話で最終話。ケノービとベイダーの再戦です。まあ、エピソード4まで生きているので決着は付かないとは言え、この再戦は思いがけない結末でした。うん、やはりケノービ最強説は揺るぎない(*^▽^*)
それからもう一つのポイントは、尋問官リーヴァがルーク狙いにいくところです。レイア姫ばかりクローズアップされたこのドラマ。最後にはルークの出番も用意されていました。
そしてエンディング。オビ=ワン・ケノービEP2は無さそうかな?ケノービはこの後は青年となったルークを待っていればいいでしょう。もし続編を作るなら、レイアとルークとはもう関わらないと思いますし、ベイダーとの再戦もちょっと…って感じですし。
では総括。希望を見失い諦観気味であったケノービが、レイア姫誘拐事件を通し、その成長を目の当たりにすることにより、自分の使命感が再燃するというお話でした。
☆お薦めポイント
・ケノービはやはり最強のジェダイ
・レイアとルークの幼少期が可愛い
・SWの世界観に再び浸れる
・オリジナルキャストによるドラマ化
▲ツッコミポイント
・EP4と瓜二つの展開
・行く先行く先、こぢんまりした星ばかり、すぐ見つかる
・ストームトゥルーパーの鎧は、弾貫通しすぎ
以上、オビワンドラマでした(^o^)