久しぶりかな、こんな気持ち。
将来が不安っていう。
思えば勤め始めて2年半が経過しようとしている現在、まぁ慣れた。
いろいろ慣れた。
仕事も仕事がある生活も。
彼女がいない生活も。
仕事は慣れたといっても未だ半人前ではあるが、まぁどうでもいい。
彼女がいない生活が長すぎる。
そう、長すぎるんだよね。
色気がない。
トキメキがない。
きゅんきゅんしない。
話のネタもない。
ラッキースケベもない。
あるのは風俗の話のみ。
まぁ、こんな気持ちになるのは、久しぶりにアニソンカラオケでオールしたからでもなく、
久しぶりに大学のサッカー部の同期にあったからでもない。
奴に彼女がてきたからだ。
奴との出会いは最悪だった。
いや、出会い自体は大学入学の時か。
それはさておき出会いは図書室だった。
僕が履修登録を1人で淋しくポチポチしている横に奴は座り、そして僕のパソコンを強制シャットダウンしやがった。
僕は「なんでこんなムキムキでAV男優みたいな奴に強制シャットダウンされなあかんのだ」と割とかなり本気でイラっとしたが、器が大きいので、許してあげて、逃げるように履修登録を投げ出し帰った。
(まぁ彼は自分のパソコン立ち上げようと電源ボタンを押してただけなので)
奴とは同じ学科だったが、初めて会話をしたのはその時だった。
その時は、もう2度と話すことは無いと思っていたが、再会の時はすぐ来た。
ナカガミだ。
陸上部のツテで、某デパートでの設営アルバイトにきていたサッカー部の僕とアメフト部の奴は共に金がなかった。
僕らはあくまでも単発のバイトなので、簡単な作業の所にまわされ、二人きりになった。
特に話す事は無かった。が、簡単な作業なので仕方なく会話をしていた。
給料は当日に貰える為、給料の使い道の話になった時、僕は正直に
「一番くじで撫子たんがどうしても欲しいんだけど、お金がなくなったのできたと」
そこから色々あって学校以外でも週4くらいで飯食ったり遊ぶ仲になった。
やはりお互いに共感できる部分が多かったんだろう。
運動部、アニメ好き、ライブ好き、馬鹿なこと好き、フィギュア好き、そして何よりも"もてない"という点があった。
そんな奴と出会って、僕は毎年一回あった、何かしら女の子とデートする仲になるというイベントがぱたっと無くなった、
無論、これは奴のせいでは全くないが。
その間、奴は2回くらい多分女の子に告白している。Twitterとかの交友網を含むともっとかもしれないが。
そんなこんなで奴も大学院を卒業し、横浜で社会人をやっている。一流の会社なので、パーティーやコンパはしょっちゅうだろう。
あっさり合コンで女を作った。
まぁおめでたい事だし、そのこと自体は心から僕は祝福している。
ただ、なにか焦りの様なものを感じたのは事実。とにかく考えさせられた。1人取り残されてしまうのではと。
そんな僕は、今年初めての合コンを先週行った。
まぁ一番かわいい子が中の下のようなレベルだった。
まぁ金払っているので、せめて楽しむ様、それなりに盛り上げ、それなりに楽しくなった。
ずーっと待ってた奇跡より、目の前の笑顔の方が大切なのか。
僕は考えた。
やっぱり奇跡を待ち続け様、奇跡を掴もうと、それが運命だと。
ただ、一つ不安な事。
待ち続けて6年目になる。
あと何年待つのやらと。
極上一本釣りスタイル、ちんぺいです。