『下北サンデーズ』by石田衣良
テンポのいい一冊だった。
ぐいぐい読めるし展開が
早いし異世界を楽しめた。
演劇を観に行きたくなったよ。
石田衣良は基本的に結構好きなんだけど、こんな小説も書くのか、とちょっと思った。イメージがちょっと違った気がする。
中学から高校にかけて
そういえば演劇の授業
受けてたのを思い出した。
なぜか3年くらい続けたけど
人前に立つのが苦手で
つらいーつらいーといつも
思ってた気がする。。
でも、人の演技みたり、
台本とか読むのが
好きだったんだよね。
~弱小劇団『下北サンデーズ』の門を叩いた里中ゆいか。
壮絶に貧乏で情熱的かつ変態的な世界に圧倒されつつも、次第に女優としての才能を開花させていく。
やがて下北サンデーズにも追い風が吹き始め、徐々にその知名度を上げていくが、思わぬトラブルも続発することに。
演劇の聖地・下北沢を舞台に夢をかけて奮闘する男女を描く青春グラフィティ。~背表紙より★
次は何を読もうかな。幸せな悩み