いたわれば労わり返し響き合う
木霊のような君の心根(成美)

善きことも悪しきことでも木霊する
一言主神(ひとことぬしのかみ)顕われて(成美)

現象の世はシンプルに出来ている
与えたものが与えられると(成美)

鏡には己の姿映り込む
己の心も写って観える(成美)

幸せな自己の未来はシンプルに
今一瞬の心が創る(成美)


注釈:ウキペディキュアの「一言主神」より

『古事記』(712年)の下つ巻に登場するのが初出である。

460年(雄略天皇4年)、雄略天皇が葛城山へ鹿狩りをしに行ったとき、紅紐の付いた青摺の衣を着た、天皇一行と全く同じ恰好の一行が向かいの尾根を歩いているのを見附けた。

雄略天皇が名を問うと「吾は悪事も一言、善事も一言、言い離つ神。葛城の一言主の大神なり」と答えた。

天皇は恐れ入り、弓や矢のほか、官吏たちの着ている衣服を脱がさせて一言主神に差し上げた。

一言主神はそれを受け取り、天皇の一行を見送った、とある。