薄い青
紫陽花が毎年生えすぎるので、バサバサ切っている、無造作に。
でも、毎年あちらこちらで違う色を見せてくれた。梅雨の合間の 紫陽花は夏の始まりを告げる。

母が植えた草木は 四季を教えてくれるサイン。

疲れたときは 母は言う。「花を見なさい」

誉められたいわけでもなく
ちやほやされたいわけでもなく
ただ、時季が来て 咲いて 終わって。

花は人間と違い 見栄や見返りを持たない。 あぁ、そうか。人の評価ばかり気にしていた私は 疲れていたんだと、教えてくれた。

さぁ、分かったなら どうすりゃいい?言いたいこと飲み込んで 人に合わせて生きてくのが賢いのか。
時と場合によるけれど、ここだけは……素で居させて下さい。

トラウマで  視覚 聴覚 など五感で

一番 後を引くのは 耳と、とある雑誌の研究結果を 読んで

ふと、サイレン(救急車)の音を聴くと 心に汗をかく自分がいることにきづく。


見るより  聴くが敏感に 過去の悪い出来事と、共に 一気に引きずられる。あの時の 心ここに非ずの精神状態へ…

そんな時は


ならば 良いトラウマもあるはずだ。

春のうぐいす  高校の頃皆と歌ったカラオケの流行り歌 

懐かしいような こそばゆい気持ちで

心がほわっとする、あなたの良い

トラウマの音はなんですか?



手紙の紙のやり取りは ポストを開ける 夕方まだか、やっときた 淡い色の封筒
どうして彼女はこれを選んだろう
心がそわそわしながら 破れないよう ハサミをいれる

待てた 昔は 待つことは 苦ではなかったと言えば 嘘になる。
けれど 待つ時間の 余韻も 良かったのではないかな

今 電子文字が 空中に飛び交う世の中
すぐ返事が欲しくなる事に慣れすぎた

来ないと不安だ なんて大多数

あなたは最後に筆記用具で 思いを書いた日はいつですか?