香港も入道雲がみえた夏空から段々と秋空になってきましたね!

 

第7回定期ダイブはS田不参加のため、U村会長にレポートを寄稿していただきました!

(以下)

 

 

当初の目的地はテトラポットポイント『東壩East Dam』でしたが、風によるうねりが強く直前でUターンとなり、向かったのは火石洲のBasalt Islandでした。


今回は、初参加のN栄氏、10年ぶり参加のK津さんに加え、G島さん、N村さん、N西さん、U村の6名です。

 

 

当日はうねりを避けて他のダイブショップのボートも当ポイントにやってきて、10艇ほどがひしめき合っている状態でのダイブとなりました。


ボートの間を縫って水面移動は怖いので、入水して即降下したら、17mほどの深さで海底は泥・シルトでした。

 

 

島に向けて海底を移動して、水深を上げ、砂やがれ地に行きました。ここまでの透視度は4-6mぐらいです。なお2本目も、ほぼ同じスタイルで潜りました。

 

 

オオウミシダ (ちょっと黄色いタイプ)

 

 

オオウミシダ (真っ黒なタイプ)

 

 

コアシウミシダ。いずれも棘皮動物で、もっとも原始的と言われています。

 

 

ウミシダは、シダに似ている植物のようですが、動物です。

中にエビや魚が共生していたりします。

その為、目がよければ、中をのぞくと面白い発見があったりします。

 

ただし、大変繊細な構造で布などにくっつくため、グローブなどで触ると壊れてしまいます。

 

岩をつかんでいる足の様な巻枝を、指や支持棒で触ると葉っぱの様な腕が広がり、観察しやすくなります。

 

無理に動かすと壊れるので注意しましょう。

 

 

 

 

ホウライヒメジ

 

 

ヨメヒメジ

 

 

ヒメジ類は、ひげがあるのが特徴で、ひげには味蕾があり、砂の中の獲物を探したりします。

 

 

 

 

ケヤリムシ

 

 

こちらもケヤリムシ

 

 

ケヤリムシの名前は、「毛槍」から来ています。
「毛槍」とは江戸時代の大名行列の先頭に掲げる槍の先端に、鳥の羽根などで房を作り、飾り付けたものです。

 

 

 

キンコ(ナマコ類キンコ科)

 

 

ハナギンチャク

 

 

スダレアカヤギ

 

 

ミツホシクロスズメダイ

 

 

キハッソク(ヌノサラシ科)

 

 

ミゾレチョウチョウウオ。香港ではレアです。

 

 

オトメベラ。よく見かけますが、やたら動き回るので、ダイバーに教えにくいです。

 

 

キリンミノ (フサカサゴ科)

 

 

サツマカサゴ(フサカサゴ科)

 

 

サツマカサゴのフラッシング

危険を感じると胸鰭の裏の派手な模様を見せ、驚かせている間に逃げる戦法です。

 

いずれのカサゴも、ひれ先に毒があります。

 

 

 

クマノミとオレンジのイソギンチャク

 

 

 

以下、参加者からいただいたログです。

 

チームAのダイブログ(左が1本目、右が2本目)

 

チームBのダイブログ(左が1本目、右が2本目)

 

 

最近は、ダイコンでこんな記録が正確に取れるようになってきていますね。

チームAはエキジット前に浅めのところでしっかり安全停止をしているのがわかります。

チームBは上がった後のビールを早く飲みたくて、2本目にしっかり安全停止をしています。

 

1本目終了時で、窒素含有量が54%になっており、2時間近く水面休息をした段階で、

2本目開始時が14%、2本目終了時で、41%になっていました。

窒素が意外とすぐには抜けないのが実感できます。

 

最後に当日の参加者の写真を掲載します。

 

 

 

 

文責:U村



【今年中に予定されているツアー】

10/17 (日) 大癩痢 Trio Island
10/31 (日) 尖洲  Tsim Chau (ニコニコ島)
11/14 (日) 火石洲Basalt Island 

JDCでは定期ダイブに参加される方を募集しています!
ライセンスはあるけど暫く潜っていないブランクダイバーの方や、以前定期ダイブに参加して時間が経ってしまった方、香港でのダイビングに興味のある方などのご参加をお待ちしております!


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