毎日練習。

 それがわたしの仕事。
 
 スポーツ選手だって 肉体労働




 少しずつ疲れは蓄積されて、疲労は痛みとなって次の日か、次の週にまで響いて来る。



 練習後は、ケアが大事。



 どこの筋肉が張ってるから、関節にどう影響するか。そして、関節に出た影響が、どう周りの筋肉や、四肢に影響が出るか。


 そういった事を考えてケアをする。


 ここの部位がが痛くなってきたのは、どこの筋肉が落ちて、どこで庇ってるから。

とか

 ここが痛いのは、関節がこっちに向いてるから。


 痛みのへの対処。 電気だったり、ストレッチだったり、またはテーピングを変えてみたり。


これらはすべて、この6年で培ったものと、大学4年間で学んだもの。



 体が資本のこの仕事。


 大事に使ってあげなきゃね。



 人生半分使っちゃったんだから、消耗品は大事に優しく労ってあげよう。


 韓国で、プレッシャーに押しつぶされてもう、どうにも対処できなくなってた。


 正直いっぱいいっぱいで、もう自分ではどうにもならなくなってた。



 コップ一杯に入った水は、水滴一つで決壊を起こして水面が広がって溢れ出て。


 1週間の後半はずっとそんな感じ。


 自分が何の為に頑張ってきたのかとか、どう頑張るのかとか正直もうどうでもよくなってた。



 逃げたい  の一言だった。




 

帰国して、いつも気にかけてくれる会社側のスタッフに、韓国でボロボロだった事を伝えた。


そしたら「お前が最後だと決めたんだから、やるしかないだろ」 って。


 もうね、きっと周りに誰もいなかったら泣いてたと思う。


文章だとすこし突き放された感があるけど、それがこの人の最大の優しさ。

いつもわたしの事なんだかんだ見てくれてる。なぜだかは分からないし、聞く事は多分ない。

もしかしたら、引退するときに聞くかも。


でも、この言葉で目が覚めた。  「やるしかないじゃん!!」って。


どんなに自分らしく、笑顔で頑張ろうっていっても やっぱりどうしようもなくなる事ってある。


2週間切っちゃうし。

けが人ばっかりだし。


自分の役割とか、仕事とか。

去年は、100% 頼り切ってた大きな支えがあった。

そいで、なんだかんだバスケを通じて相談できる友達がいた。


この2人の存在が、こんなに大きかったんだって本当に思う。




 でもね、それは去年までの話。



本当に、1人で立ち向かわなきゃ。

恩義に思ってる人はもういない。 恩師は引退 同級生はいない。


社会人になってからも、そう。


同い年は全員離れて行った。





1人で、戦わなきゃ。


あと1週間とちょっと。まだ、気持ち整える時間はある。



やるしかないじゃん。だって「お前が最後だと決めたんだから」




やるしかないんだ。


1週間の韓国遠征


正直 もうボロボロです。

やっぱり、敵前逃亡のヘタレでした。


頭グチャグチャで、もう勝手に涙でてくる状態。


自分がチームを暗くしてるって言われた。


自分に、そんな影響力あるとは思えないんだけどなぁ・・・。






日1日と迫る開幕に向けてチームが動き出して、それに対してスゴい危機感があって。




だからって、1人で塞いで、1人で泣いたって仕方ない。



結果は後から付いて来るもの。






笑って終わるんだ。

今、正直チームは危機的状況で、本当に例年にないくらいヤバくて。


でも、自分で決めたじゃない。




自分の為に頑張るって決めたじゃない。


自分らしく、笑顔で頑張るって決めたじゃん!!




なら、立ち上がって 背筋のばして また明日から頑張ろう。