買収の活発な業界は成長産業であると言われています。
年間売上高40億円前後の、おそらくファブレス企業であろうMakerbot社が400億円で買われることの不思議さも相まって、3Dプリンター業界を「なんだかわからないけど大成長」していくのではないかと思うことは間違っていないように思います。
ジュエリーデータバンクにも多くの企業様、個人様から問い合わせをいただくようになりました。
激安フィラメント造形機の出現もあって、自身のデザインを形にして確認できるチャンスということでしょうか。
というわけで、本日は造形機の種類によって、「できる」「できない」がありますので、記載していこうと思います。
1.まずフィラメント式造形機ですが、基本的に精度(表面も寸法も)の必要のないガラクタレベルを樹脂造形品を製造するものであるという認識をしていただいて問題ないかと思います。こちらで精度の高いジュエリーの原型を製作することは、ほぼ不可能です。
2.50万円前後のDLP式造形機は、そこそこのジュエリー原型は製造できそうですが、例えば、0.3mmの溝や0.25mmの石留め用爪などは製作が難しいのではないかと思います。
3.ジュエリー向けと呼ばれる高額造形機は、1/200ダイヤのパヴェ製品なども自在に製作することができます。また、ダイレクト鋳造を考えた樹脂がラインナップにありますので、1個もの製作には便利です。
4.産業用石膏造形機 現時点でジュエリー型は不可能だと思います。
というわけで、ジュエリーを作るには、やはりジュエリー用と言われているものがベストです。
その他、造形ノウハウもお伝えしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

