我が国の国際競技力の向上を図るために、トップレベル競技者の育成・強化に当たるコーチ、スポーツ医・科学研究者および各都道府県のスポーツ行政担当者等が一同に会し、
それぞれの分野における成果や諸課題について研究協議や情報交換を行うと共に、本サミットを通じて相互の理解と連携を深めるために
毎年、文部科学省、スポーツコーチサミット実行委員会、独)日本スポーツ振興センター、財)日本体育協会、財)日本オリンピック委員会、財)日本プロスポーツ協会、財)日本アンチ・ドーピング機構が主催している、スポーツコーチサミットに12月4日、5日と行ってきました。
一日目の特別講演では、世界ドーピング防止機構の会長が、「ドーピング防止活動の国際的動向について」講演していただきました。
スポーツ界独自の規制といういう位置づけであったドーピング防止活動が、スポーツ界の枠を超えて世界各国の政府とスポーツ界が共同で推進する活動へと大きく変化したとの話を聞き、改めてドーピング防止活動を推進することの重要性について考えさせられました。
次の基調講演では、北京オリンピックソフトボール女子日本代表監督が、「北京オリンピックにおける金メダル獲得戦略について講演していただきました。
団体競技として見事金メダルを獲得した、ソフトボール競技の日本代表監督(指導者)として、采配を振るわれた監督に、
北京オリンピックに向けた準備、大会期間中の取り組みや勝因について、団体スポーツの観点から国際競技力の方策に向けてお話いただきました。
次のシンポジウムでは、「国際舞台で活躍するために」というテーマのもと、日本放送協会解説委員室副委員長の山本氏がコーディネーターとなり、4人のパネリストと共に、
我が国の競技者が今後、オリンピック等の国際競技大会で活躍するためのシナリオを幅広い角度から考察していただきました。
次に、2016年の東京オリンピック・パラリンピック招致についてのPRや、懇親会などがありました。
内容の濃い、とても勉強になる一日でした。