1年間の治療が今日終わりました。


今まで優しかった先生。

今まで質問等も簡潔に、なるべく手短かに。

そもそも先生の判断に疑問等なかったから、

先生の言う通り全て進めてきました。



今日最後なので、

今後の事で気になった事の質問と、

最後のご挨拶をしようと思って診察を待っていました。


今日は特別すごくおしていて、

前の方もその前の方もめちゃ長くて。

診察で呼ばれて中に入ったら

あからさまにイライラしている先生。


質問しても、パソコン見ながら

そうですね〜て無愛想に答えられました。

ピリピリ感がすごくて、

涙が込み上げてきて、

声が震えて、

最後のご挨拶も出来ず

通常のありがとうごさいました

と一言言うので精一杯。


最後の最後に悲しかったな。


その後、化学療法室の看護師さん達の優しさに泣いてしまいました。


1年間おつかれさま!私。

血管もよく頑張ってくれた!

体中いきわたって、

マクロの世界のがん細胞が

全部全て消えてくれてます様に。

私の体、ありがとう!





最後の砦といわれる緩和ケア。

それでも痛みあるんだな。

医療用麻薬とかでも完全に痛みとれないだなんて。

痛いのも苦しいのも嫌だ。

そんな辛い事なく死にたい。

最後は苦しまないで死にたいな。

なぜ生きたいのか考えたら、

子ども達の成長をみたいから。

大人になるまでは、いてあげたい

とずっと思ってはいたけど、

でも私は悪影響。いなくていい。

生きる価値無し。

親として失格。

人間としても失格。

子どもにも夫にも私は不要。

友達も特に多くないし親友といえる

友達なんていない。


再発とか転移とか怖いけど、

生きる価値無し人間には

別にいいかもしれないな。


いま死にたいとは思わないけど、

生きてて何になるの?とは思う。