この日私は夜勤の為14時頃から夜勤の準備(化粧)をしていました。上の子は学校、下の子は保育園をお休みし、こたつでお昼寝中でした。そして14:46にかすかに揺れ始めました。
時々地震はあるので、

すぐおさまるだろう!


と思いました。しかしだんだん揺れが強くなってきて、

これは何かおかしい?

と感じ、お昼寝中の子どもをたたき起こし自分の元に引き寄せました。最初は寝ていたのをたたき起こされ不機嫌で泣いていた子どもも、ますます強くなる揺れにすぐに気付き、すぐに泣き止み、とっさにこたつの中に潜り込みました。しかしうちは木造2階建てで、築33年の為、やばい!絶対崩れる!と思った私は、子どもに


外に逃げるよ!


と言い、裸足で玄関を飛び出しました。怖いよぉ~と泣く子どもと抱き合い、揺れる車をみて、死ぬかもしれない…と考えながら揺れがおさまるのをただひたすら待ちました。


おさまった後も手のふるえがしばらくとまりませんでした。家の中に入ってみると、棚からものがチラホラと落ちている状態でした。すぐにテレビをつけ、散乱した物を片付けたあと、

旦那は?家族は?

と思い震える手で電話をかけましたが、全くつながりませんでした。その間も大きな余震が幾度となくきて、そのたびに子どもと外に逃げました。


私の地域は停電にはならなかったのですが、勤務先のある地域が停電になり、その日の夜勤は大変でした。

旦那も電車がとまってしまった為、友達の車に乗せてもらい、なんとか夜中に帰ってくることができました。


またこんな大きな地震がくるのかと思うと、不安です。

とりあえず、防災グッズと地震速報が入る携帯に買い換えました。

地震がこないことを毎日祈るばかりです。
5月に東北地方に家族で宿無し旅行に行ってきました。なぜ東北に行ったかと言うと、旦那が子ども達に東北の現状を見せて、何かを感じてほしい…との思いから決めました。

行ってみると…「言葉がない」とはこう言う時に使うのかと言う程悲惨な状態でした。テレビで見るよりひどい…

本当にそこにあった物が、一瞬で何もかもなくなってしまい、がれきとかしてしまったんだなぁと思うと、言葉がありませんでした。


復興までには長い長い時間がかかるかもしれませんが、頑張ってほしいと願っています。




只今ダイエットの為、食事制限をしております。しかし元々好きな物しか食べない為、食事制限した事によりかなり偏った食生活になってしまっています。できれば一日30品目摂りたいのですが…

その為、これから「野菜生活30品目」と言う商品を一日一本飲む事にしました。と言っても野菜ジュースが苦手な私…しかし健康の為には頑張って飲みます!