この記事は 今月から書き始めた記事の大きなテーマである自分が体験した「 火事 」の山場となる

( まず最初に 自分の家が火元となり不幸にも全焼してしまった隣近所には、もう何度も頭を下げにいき ここ2年間ずっと賠償の取り組みをおこなってきた
気持ちの問題も忘れたわけではない なぜなら隣近所とは 正に私の幼少期~青年期を作りあげた環境であり ただ単なる他人の家ではないのだ そこを重々わかってもらった上で読んでもらいたい旨をいっておきます )

元に戻り よってどういうふうに描こうか? 迷っていたが 前記事を読み返しているとき

「うん!これはこの一文だけをみればまるで自分はおバカなおっさんじゃないか?」

という一文をみつけた それが 前記事にあげた "精神的領域"も含めた火事の原因について

『 最終的には この出来事が自分にとって人生上 何を意味していたか その 真意 , 真因 は、今のところわからない 』

としているところだ これだけみれば 他人はおもうだろう 人を強烈に呪った次の日ものの見事にそれと同じ現象が自分に起こったのにお前はまだ気づかないのか? と

!(^^)! もちろん!もちろんそんなことはわかっている よってまず今回のテーマ 『 原因 』 はこのあたりからつついていこうと思った

< 原因1 >
もし自分の火事に関する記事をせめて「 バッティングを起こすスピリチャル 」から読んで頂いたなら簡単にわかることだが 自分の爆発した怒りにより行った呪的なものを

前から話している「 Rin 」という女性は、笑いながら跳ね返した(^^) 笑いながらといったのは 自分が火事後 毎日警察と行動を共にしている1週間ぐらいたったある日

スマフォもクラウドデータを復旧して 気持ちもスッキリしたし Rinに電話をし あれからの話ということで 火事のことを話した

「おまえに徹底してムカついた自分は怒り爆発してあの後 おまえが自分の愚かさに気づき天罰を受けるように1日中怒りのマントラを唱え続けたわ! したらなんと全て自分に返り家は全焼してしまったよ 全くお笑いぐさだよ・・・ ほんと己は大したもんだよ 」

と話したら 私のことを心配した後 「そんなん全然知らんかった」 と半ば笑いながら答えていた ほんとどこまで人をおちょくっているのか?(^^;)ジョークね!

まぁ~さもあらん 受け取らないとは こんなものでしかない この程度のものだ 相手が受け取らないとは いくらこっちが命がけであったとてこの程度のものだ

つまり 釈迦がよくいう例えで「・・・それを受け取る相手がいない場合 それはどこに返るだろうか?」 もう1000%これが頭に残るのみだ

この1つだけでも 自分はたくさんを学んだ リンは決してそんな強い女でもなければ 霊的な能力も多少ある程度であり 瞑想的世界はほとんど全て自分が教えた
それ以前は サイババに熱をあげていた時期があり サイババ信仰は長いとはいうものの 決して運がいいわけではなく 毎日修羅的親族に悩まされていて
そして更年期障害とネット不信で 少しばかり精神異常者か? というものだった 知り合った頃は 内面の矛盾に気づくたびに何回かボロ泣きしていたくらいだ

よって 自分はリンが特別だったとは 到底おもえない ただただ自分が怒り爆発して訴えたかった「概念」がそもそも無いに等しい あるいは 勘違いして 私がなんで怒っているのかさえ 全くわかっていなかったのだ つまりカスリもしなかったわけだ

つまり このような 生霊とか呪とかいうものは 相手がその事柄を認識していないと 何の力ももたないというのがよくわかった もちろん!そんなことわかったとて何の意味もない もう2度とやらないのだから もし!これが成功していたとしたら それでますます調子づいた自分は 最後には軽く自分の命が吹き飛ぶような運命に至ることは容易に想像がつく! なぜなら人の欲は限りがないから 成功していたら 今度はさらなる問題ならない地獄を垣間見るまで、はまっていったかもしれない

もしこれだけが原因ならば 火事で人の家まで焼けてしまう結果になっておいて勉強もクソもないが ただこうやって自分は生きているわけで その点において 反省できることに感謝している

 

 ほんと自分は twitterなどで吠えている自分を知る人はわからないだろけど かなり変わった 以前は 一旦怒りに火がともったら 何だかの決着をつけないと その炎が収まることはなかった しかし今は そんなことをしてもほとんど意味がないことを心得ている
まして老人になればなるほど 若者からは馬鹿にされたり 舐められることは多くなる そんなことにいちいち激怒していたら 到底やってられない

ただ こういうこと このような悪いことではなくて 誰もが認める良いことには教訓になる 何事も認識が重要であり 認識がないところに事物は存在しない!

まとめると この Rin との間に起こった爆発的怒りは "意識が経験する"『全ての事象』の 火事に至る原因の『きっかけ』にはなったと思っている

( ※ くれぐれもいっておくがこれは 精神領域を含めた意味においての原因であり 物理的原因は全く別なことは言うに及ばず)

このあたりから いよいよもって ニサルガダッタマハラジ級の 原因追及にさしかかるのだが 最初にいっておかなければいけないのは 自分はマハラジにおいては、社会的立場としては ただの1読者に過ぎない
 

 あくまで ニサルガダッタマハラジの 「 アイ・アム・ザット 私は在る 」 を読み漁った1読者であり
そこからの解釈だ インドのマハラジの「 Navnath Sampradaya 」とは何の関係もないのであしからず ただいずれここと ラマナマハルシの寺院 そして ラーマリンガスワミのアシュラム この3つだけは 絶対に行こうと思っている


自分は この幻想の世界にしかすぎない この世で 普通に葬式をあげてもらってなくなろうなどとは到底思っていない いずれどこかの山奥でもいって自然に同化して死を迎えたいと思っている もし日本が売国奴により完全に占領された場合は、インドにでも渡り そこで生涯をとじるつもりだ

<原因1>
さて また本題に戻り この「 原因 」という人に内在する概念が 如何様に構成されどのような働きをしているのか また ""『 原因の本体 』""なるものはどこにあるのか? これだ

この点を マハラジは詳しく述べている 結果からいってしまうこととする

『 存在の中である一定の原因をもっているものは何ひとつない 』 つまり原因とは 事象の 結果:原因 が 部分:部分 になることはありえない としているのだ

極論をいえば「存在する事象や事物で ある一つの原因しかもたないものなど皆無であり 数個の原因をもつということさえも絶対ありえない つまるところ大袈裟だが 原因とは全宇宙全てになる』 (※我流の解釈しかし自信有り)

これこそが 真の意味で次世代を切り開く 魔法の言葉だ! そして この言葉の意味をよ~く考えてみよう 詳しくはこれだ

https://youtu.be/LwjRZSyO4eY

 

 


どうだろうか? もし上の言葉の意味が今一わからなかった人は 上の言葉と動画をよ~く見分してみて 今この瞬間に悟りに至ろう そして解脱にいたる一筋の光をつかみとるべきだ 動画の 赤ちゃんが生まれる原因追及の具体例は非常にわかりやすい!

そして 実在とは何か? これを考えるきっかけにしよう

自分は 意味的に捉え方として 実在には 2種類あると思っている それは究極の起因である自分の魂=全生命の魂 これがいわゆる修行者が解脱によって到達しようとする本体である

もうひとつは、意識上の主流実在 これは魂のみずからの光によりブラフマンにより写し出されるまさにこの世の自分という時間軸で意識が触れていく最も重要度の高い内容を示す 例えば 今回自分が自分にとって『火事』とは何だったのか? といわんとしている意識を占める事象の拘りポイントということになる 単純にいって自分の意識の時間軸が次々と捉えていく世界の意味そのもの

よく自己啓発や宗教は、二言目に過去に拘るな 解放解放といっているが もしそれのみを言うなら厳密にいって非常に浅はかな智恵であり そんなものは一時の誤魔化しでしかない

つまりそんなことは 瞑想に若干の作為が必要なように 憂鬱な状態にマインドが占領された状態を解き放つ方便でしかない

もし過去は一切関係無いなどという理屈が真なら 一瞬で貴方は宇宙のもくずと化すだろう あたりまえのことだ

何もこれは自分がいっていることではない 例えば原始仏教のモッガラーナという超神通力者は 悟りを得ると同時に死をえらんだそうだ それは自分が過去の因縁により死ぬ運命から逃れられないことを直覚したからだ(※もし原始仏教における人物を間違えていたら失礼!でも確かそうだったとおもう)

いずれにしても この観点からわかることは もはや科学的な理論というものは 意識の中の完全なる部分真理でしかありえないことが簡単にわかる 従って 高速度一定も厳密には嘘で実は揺らいでいる その他科学法則というのは実は微妙にずれていたり 揺らいでいることはわかっている それが故にホーリズムという単語がある


よく霊能者や世界のスピリチャリスト達が得意気に いろんな見解を述べたとて もしその要因を特定の何かにのみ的をしぼっているとするなら それは即座に間違いということがよくわかるというものだ どれだけ力んでも それは部分真理でしかないからだ

最も それは重たる原因と捉えてよい とまではいえる程度だ しかし ・・・にあらずば・・・は無し などといいはじめたならそれは非常に愚かなことというのはもうわかるだろう

さて ここでマハラジは動画や本 『 アイ・アム・ザット 私は在る 』 でもみてもらって 話題を元に戻すと

ブログで示す3つ前の記事から自分がしきりに述べてきた 『 火事 』 の真因,真意の"骨格"を 悪因 と 善因にまとめるとする

<悪因>

① 上で示したとおり Rinという女性に強制的に物事を解らせてやろうと調子にのって行った呪的行為
 つまりこれは 真因というより 起因という方が合っている

② また火事の2日前に 夜中にものすごい嵐がやってきて 2階の作業場の窓ガラスが吹き飛んだのだが とてつもなく異様な不気味さをかんじた
 おそらくそれは 精霊の1種であり もともと葦の原っぱであったこのあたりの精霊が舞い戻ってきたと思われる そして土地を浄化したのかもしれない

③ また被害にあったのが 自分だけでなく うちの家族全員ということは 家系的な何かに関連している
 これは説明が長くなるため 大胆に省くが うちの店が開店当初から最も店を切り盛りしていた死んだ伯母がいっていたことは

 ひい爺 さんが町の立上げに貢献した時から
 とにかく隙あらば 人に必要以上の非難をあびたり 思いもかけないことで因縁をつけられたりすることが多かったのだ
 この部分自分も感じていた うちの家系は、町に尽くしてきた割には すぐ人々から難癖をつけられたりする度合いがちょっと多かった その原因はおそらくだがそれは  自然に反したことを無理におこなっていたのかもしれない しかしこれは何もないところに町をつくりだした多くの家系がこの種の災難にあう運命なのかもしれない

④ この火事の災害で なんといっても最も苦労したのは、さらなる不幸も自分にふってきている それは他ならぬ 今まで呪術を使ってきた"行き過ぎ"が招いたことかもしれない (^^) 呪術を使ってきたという程ではない ちょっと神秘主義を頼りすぎたという意味 

⑤ 人はあきらかに 自分でもなんでこんなことをしてしまったのだろうということを瞬間的にしているときがある 自分の内的規律からみても完全なる愚かなことをやってしまうことがある それは自分こそは、このようなことを絶対しないところに自分の存在価値があったはずなのにそれを意図も簡単に破ってしまった というような場面だ
こういったことも 潜在意識の中では蓄積されていくのかもしれない そしてある許容量になると後は発火を待つだけといえるのかもしれない
つまり 瞬間的に自分を100%裏切る偶発的行為 こんなものは無いにこしたことはない
(※ 自分は歳をとるたびめっぽう少なくなったが まだあることは否めない 当然これは怒りが発端となる )

⑥ 上はごくごく自然なものをあげたが もしかするとこれから 何かしらの人の作為的なもの(陰謀論的)であることがわかるかもしれない 今のところこれについては全くわからない なぜならこの半年後 50m程離れた自分の幼馴染の旅館も 同じく漏電で全焼したからだ この件も当日 工事業者が入っていた だからこそより漏電説は説得力を増すが、なんともいいがたい

<善因>


① 今自分がいえることは もし自分がマハラジに凝ることがなかったなら あの火事はおこらなかったのではないか? と多少思うことがある
 自分がその3ヵ月前から 目の色を変えてマハラジに熱をあげはじめたというのは 明らかに その因としてかなりのパーセンテージを占めているのではないか? と自分には思われてならないのだ 前記事を読んでもらえばそれは おわかりだろうか?

② ①とも関連するが 実は自分は3階の奥に 簡単な瞑想ルームを作っていて そこにいろんな瞑想関連のグッズをおいてちょくちょく瞑想していた 実はそこに当時そのマントラの主役となる 神々の最も気にいった絵を飾っていた これは自分のみが知ることだが 火事当時 部屋をでて 2階の天井が真っ赤に燃えていて 煙がでている様は まさにそこから火がでたかのように 自分の目には映ったのだ 実際に警察が割り出した出火した箇所は違うが あの時は だからこそ 天罰 という直観が脳裏をよぎった

③ これら火事による一連の体験により 自分が学んだことは実際には まだまだある とてもこんなブログ数ページでまとまるようなものではない
特に 全ての事象において 何が本物で何が偽物なのか またこういった災害でにじみ出る人の本質 その他 わかってもらえないかもしれないが
今までビジネスとか生活という単語でベールが被っていたが 自分が欲しているものは 全くもってそんなものではない ということ
ほとんど自分には最初から欲などというものはなかった というおぼろげながらの気づきもあった こいつ何をいってんだとおもうだろうが 事実そうなのだ
ここはわかってもらえなくて結構な個所だが 自分の存在価値の起因には 物質的欲など最初からないのだ
※だからといって今生活に必要な物資を破棄するだとか、名誉欲もないとかいうのではないのであしからず

つまり これらを悟らせる因を善因といっている

後で重要なことを思いついたらなら 記事を追加修正するかもしれないがこれらはあくまで 現象の因の大きなポイント=基本骨格 ということができる
ただこれは 項目別にまとめたにすぎないのだ あくまで! ほんとのところは とても言葉で言い現わすことはできない 全ては360度走りまわる直観の連鎖の中にある

マハラジは随所でいっている 完全に真剣であれと 真剣さのみが鍵だと 真剣でなければ解脱など到底できないのだ
一切の誤魔化しは通用しないのだ 厳密に真剣でなければならないのだ


さてここまで書いて 貴方は私をどうみるだろうか? おそらく

『この人火事がかなりのトラウマになったんだろうな~』 だろう

事実その後 中学時代の同級生の 久しぶりにあった者からはそう言われて 自分を励ましてくれた

なんといっても いつも!この思考ルーチンと原因追及は自分の中で動いている 単純な人から見れば あ~かわいそうに かもしれない


しかし さらにみてもらいたいことは、これほど自分を瞑想世界にくぎ付けにする出来事ってあるだろうか?

ここに自分は マハラジの恩寵をみている

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自分が影ながら応援している スピリチャリスト へ

 

この記事だけは 問答無用で 厳密に書いた 当然それは このテーマの山場だからだ

 

これはあくまで自分個人の純粋な主張であり 何か個人への皮肉 並び 当てつけ メッセージなど一切無いことを断言する

 

火事という体験をいずれブログで記す時 最も話したかったポイントであり それ以外の意図は一切無い

 

自分は スピリチャルが商売することが悪いとなど微塵も思っていない それで孤独が癒される人がいて良い方向に人が向かう限り立派

 

な商売だと思っている