これまで沢山の怪我や病気で試合に出られない期間はありましたがようやく100試合にたどり着きました。
骨髄炎や肺がんになりながらも選手としてここまでやってこれたのは自分一人の力では絶対にできなかったと思います。
病院の先生やチームのトレーナーには迷惑をかけてきたと思うし、チームメイトの頑張りを見ている時もまた一緒にみんなとボールを蹴りたいと思う気持ちにさせてもらったお陰だと思います。
何よりいつも声をかけてくれるサポーターやファンの方にはチームが勝つことで笑顔と共に返していけたらと思っています。
100試合目の試合は悔しさと無力さを感じてしまいましたが前を向いて進んでいきます。
まだまだやれるしもっとコンディションを上げていけるように頑張ります。

弟から花束をもらったのは始めてだと思います。
嬉しいような恥ずかしいような気持ちでしたが一緒にプレーが出来るのも限られた時間しかないと思うのでその時間を大切にしたいと思います。

地元の同級生達が小田原まで来てくれました!
地元で会うのとはまた違った感覚ですが嬉しかったし今度はピッチで喜んでいる姿を見てもらいたいです!
お馴染みのカトケン(マラドーナ)も高校の同級生ですがいつも会場を盛り上げるために頑張ってくれています!
何とかみんなの想いを力に変えてもっとコンディションを上げていけるように頑張ります。
まだまだ走れるし自分の身体を信じてやりきりたいと思います。
Um por todos, todos por um.