前回、爪が乾燥すると「二枚爪」や「縦割れ爪」を起こしやすくなるとお話ししました。
では、具体的にどんなお手入れをすれば乾燥を防ぐ事が出来るのでしょうか?
今回は、クライマーのための爪のお手入れ方法についてお話ししたいと思います。
<チョークを落としましょう>
クライミングには欠かせない「チョーク」ですが、爪にとっては水分を吸い取られる‘天敵’かもしれません。
ですから、お手入れをする前にまずしっかりとチョークを落とすことが大切です。
落とす方法ですが、通常の手洗い同様、手や爪に付着したチョークやその他の汚れをハンドソープなどを使って水やお湯で落とします。
その後、細かい部分〔爪郭やキューティクル(下図参照)〕に残った汚れを落として行くわけですが、ここでお勧めしたいのが「ネイルブラシ」です。このブラシ、その名の通りネイル専用ですので爪やキューティクルに傷を付けずに汚れを落としてくれる優れモノ。ドンキーでも買えます。
間違っても歯ブラシで‘ゴシゴシ’何てしないでくださいね!
「キューティクル」とチョークの残りやすい部分
<ネイルオイルを塗ろう>
爪の汚れを落としたら次は、「ネイルオイル」を塗ります。ネイルオイルは爪に油分を与えるもの。ツバキ油を使ったものなどがあります。
どこに塗るのかと言うと、キューティクル部分です。キューティクルはいわゆる爪の‘甘皮’と呼ばれている部分。出来たての爪(爪半月)を守る働きがあります。
乾燥した時に一番気を付けたいのがこのキューティクル部分の乾燥です。ここが乾燥すると、「二枚爪や」「縦割れ爪」になりやすくなります。ここの乾燥を如何に防ぐかがポイントになるわけです。これもドンキーで買えます。
塗る頻度としては、手を洗った後はもちろんですが、寝る前など出来るだけこまめに塗ってください。
今回は2回に渡って、爪のお手入れのお話しをさせて頂きました。クライマーにとって大切な爪。少しでもケアの参考になればと思います。
最後なりましたが、もちろん爪だけでなく手洗いした時の手肌のお手入れも忘れずにお願いします。







