今年の漢字は「絆」になったようですね。今まで選ばれてきた漢字は漢語として組み合わせるものばかりでしたが、今回は和語系だったので、中国人にとって理解しにくいものかもしれません。
これまで、例えば、「ナルト疾風伝 絆」のちまたでの翻訳など、果たして日本語の意味が伝わっているのだろうかというのが散見されて気になっていたので、中国人にも日本語にあるところのプラスの意味が伝わればいいと思います。
自分自身の絆を知る上では、あの地震が起きたときにだれと連絡をとろうかと思ったかというのは大事だったのかなと思います。関連して、肝心なときに自分が何をやって何をやらなかったか、あるいはいざというときにやらなかったことを将来も守る必要があるのかなど、振り返って考えさせられます。
さて、ことしはちょっと早いのですが、今年のリリースをこれで終わりにさせてください。このメールマガジンの読者様とは絆とまではいかないかもしれませんが、この縁が続きましたら、引き続きよろしくお願いします。(ま)