「うたまる」を変換すると「宇多丸」が出て驚いた | SIMPLE JCI

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元ドルヲタが薄ッぺらいことを書く日記

笑点の司会、桂歌丸師匠の最後の放送を見た


笑点を最初に見た、小さいころの記憶では
三波伸介さん司会、
大喜利メンバーは歌丸師匠、木久蔵時代の木久扇師匠、イケメンで気障が売りの先代円楽師匠、「ちゃら~ん」のでかい声でおなじみの林家こん平師匠、
ことあることに歌丸師匠と対立する三遊亭小円遊師匠のメンバーだった


歌丸師匠と小円遊師匠の対立のアングルは今となってはわざとだとわかるが子供の頃は本気で思ってた
大喜利での対立メンバーがいるというアングルは「お笑いマンが道場」の富永先生と鈴木先生でもあり
歌丸師匠と「悪太郎」の6代目円楽師匠との対立に受け継がれいた(笑)


伸介さんから、先代円楽師匠、そして歌丸師匠に視界が変っても番組の空気は変わらなかった


いつも歌丸師匠がいた

病気で臥せっていたときは心から回復を願っていた
健在の間に横浜にぎわい座に行かなくてはと思ってる
タモリさんの笑っていいとも!がなくなったときと同じぐらい寂しい気持ちではある


長い間お疲れ様でした


そして次の司会者が

びっくりする


春風亭昇太師匠!


現大喜利メンバーでたい平師匠(51)に次ぐ若手だ(56)

この2人が若手というぐらいだから笑点は日本の高齢化社会を象徴してる

昇太師匠が木久扇師匠(78)、小遊三師匠(69)、好楽師匠(69)、6代目円楽師匠(66)と渡り合わないといけない
年下が上司という今の会社で起こりうる現象までもが象徴してしまった(^^;

今まで司会者の絶対的権力による座布団の与奪があったから成り立ったこのシステムが
昇太師匠で成り立つのかが見もの
またはこのシステムに大改革があるのかもしれない


もともと昇太師匠は本当の若手の頃から将来落語界を背負う人と言われてた記憶
古典芸能に精通してる高田文夫さんが絶賛してた記憶
だが笑点レギュラーになってから伸び悩んでるような感じに思える
だから、番組上げて、師匠をスターにする気持ちでの司会起用なのかな?


そんなことを番組を見ながら考えた次第、