えー、やっと本年の仕事が終わりました!


納会からの飲み会連ちゃんで、帰宅したのは深夜3時(笑


え?ブラックアウトしなかったのかって?


最後に飲んだお店が日ノ出町でして、解散したのが深夜2時でしたので電車ありませんでした(爆


翌朝はじじいなので、朝9時には目が覚めてしまいましたが御愛嬌(笑


さて。


ロードバイクを乗り始めて丸3年経過してまして、唯一メンテナンスできてない乗りっぱなしの場所。


それはボトムブラケット、通称BB。


最近ペダルを踏み込むとたまにギシギシいってましたんで、BB交換しようかと。


ついでにクランクもいっちゃう?


・・・・・・・・


・・・・・


先日の朝の通勤列車の中、気が付いたらamazonでポチしてました(爆


ちなみに、交換する工具も持っておりませんでしたので、お手頃で評判のよいものをポチポチと。


完全に衝動買いです(爆


まずは、作業用のスタンド。

これがないと、ロードバイクは自立してくれませんので(^-^;
MINOURA(ミノウラ) ディスプレイスタンド [DS-30BLT] 折畳式 ブラック



続いて、ロードバイク用の工具フルセット!

SHIMANO製品であれば、ほぼフル対応です。

BAIKEHANDというメーカーのもので、SHIMANO工具のOEMもやっているそうで、質がよいと高評価でした(^-^)

でも、かなりリーズナブル♪


BIKE HAND(バイクハンド) YC-728 シマノ ホローテック用 TOOL BOX




重要なのが、次のトルクレンチ。

ロードバイクのボルト締めにはかかせません(^-^)
BIKE HAND (バイクハンド) YC-617-2S コンパクト トルクレンチ


上記の工具をそろえたうえで、ボトムブラケット!

奮発してDURA-ACEに!

SHIMANO(シマノ) M-BB9000 BSA ロード用 付属/TL-FC24 68mm



で、メインディッシュ?のクランク。
現在、私はTIAGRAのクランクを利用していますので、せっかくなので軽量化しちゃおっかな、って(^-^)

※FC6700のクランクは廃番なので、代用品としてFC-6800のリンク張っておきます。

シマノ(SHIMANO) FC6800 170mm ULTEGRA(アルテグラ) 11速対応クランク USP-18240


で、注文してすぐ届きました!

さすがはプライムお急ぎ便(≧▽≦)

photo:01



さーて、あとはロードバイクを分解していくだけ!


ちなみに、私のロードバイクは9速の4500TIAGRAで構成されていて、10速用のULTEGARAクランクは、本来はSHIMANOが認めている組み合わせではありません(笑

ま、そのうち10速化するっしょ、ってことでTRY(笑

※真似する方は自己責任で。。。


交換手順は、こちらに詳しく載ってました(^-^)

http://www.cb-asahi.co.jp/html/mente-hollow.html


まずは左側のクランクを、ボルト二本ゆるめて抜きます。

ここは簡単に抜けました(^-^)

photo:02

右側は、頑張って引っ張れば抜けます。

photo:03

無事に外されたTIAGRAクランク。

といっても、TIAGRAの刻印はなくて、TC-4550Sのコンパクトクランクです。

重量はカタログで990g。

これをアルテグラに交換すると790gと200gの軽量化に加えて、クランク剛性もUPするというおまけつき。

その分値段も違いますけどね(笑

photo:04


続いて、ロードバイク本体からBBを外します。


これが超苦労しました!

締め付けトルクが50nm近くあるので、ゆるめるにも相応の力が必要なのと、固着していることもあって、まったくネジが回らず!!


全体重を載せて、最後は脚でレンチを回してやっと外れました、あはは(^-^;

で、外したBB。

・・・・・・・・恐ろしいほど泥だらけ!

3年分の汚れですね。致し方ない(^-^;

photo:05



外したパーツ一式。

今までお疲れ様でした(^-^)

photo:06



BBを外したフレーム側。


このBB付近はあまり掃除ができていなかったので、砂もたくさん(^-^;
この後、ぼろ布で掃除しました。

photo:07


さーて、あとは組み立てるだけ!


DURA-ACE SH-BB9000を組み付けます!
ネジ山には、すでにDURAのグリスが塗ってあるので楽ちんでした!

photo:08
ちなみに、BBの外径が小さくなってまして、付属の工具ではスカスカになるので、BBに付属していたアダプターを使ってねじ込んでいきます。

いやぁ、肉体労働です(笑

無事にBBは装着できたので、あとはクランクを装着するのみ。

せっかくなので交換するクランクを比較してみました(^-^)

重量はやはり200g軽くなっているので、重さは歴然。

あと、TIAGRAのクランクは鋳造で中身ぎっしりですが、ULTEGRA FC-5750クランクは、中空構造になっています。

材質はどちらも鉄です(^-^)

ただ、中空ゆえに、叩くと響く音がします。

photo:09


さぁ!クランクをロードバイクのフレームに押し込みます!


これがまた一苦労。。。


BBとクランク軸のクリアランスが絶妙でして、ハンマーがないと押し込めないほど。。。


日本製品ゆえなのか、上級機材ゆえか、クリアランスは本当にギリギリなんだなーって実感しました。

取り外すときは、結構するっと外れましたんで、こんなに苦労してはめ込むとは思いませんでした(^-^;


それでもなんとか押し込んで装着!

黒光りがいい感じです(^-^)

photo:10


はめ込んだ逆サイドは、左クランク取り付け用のネジ山が出てきます。

ここに残りの左クランクを装着。

photo:01


クランクのM5ボルトをねじ込むときに、出番です!

トルクレンチ!
締めこみトルクは、10-12nm。
使いやすいトルクレンチでした!

ラチェット機能もあるので使いやすいです(^-^)

photo:02



完成!
うーん、カッコいい!(爆

photo:03


クランクだけULTEGRA。

リアディレーラーはSORA 3500。

あとはすべてTIAGRA4500です。
シフトチェンジしてみましたけど、特に違和感なく、普通にシフトチェンジしてくれるのでいい感じです(^-^)

互換性も問題なさそう!

photo:04

本日は組み上げるだけで終了。


クランクの軽量化、剛性UPでどれだけ走りが変わるか楽しみです(^-^)


でも、自転車はしょせん動力が人間ですので、すべては人間の脚力と体力次第なのは変わりません(爆


脚力と体力が少ない自分用に、少しでも実力が発揮できるよう、快眠マットを購入。


西川産業 [エアー01]マットレス/BASIC シングルサイズ グレー HVB3801001-GR AI0010BT S 三浦知良選手を夢中にしたエアーシリーズ

これ、本当に快眠マットです!

寝ていてたまに腰痛を感じることがあったのが、これに変えてからは本当に快適に眠れるようになりました(^-^)


少し値段は張りますが(四万円ちょっと)、人間の人生において睡眠ほど時間を使うものはありません。

アスリートも、ふつーのサラリーマンも、快適な睡眠あっての毎日ですので、買ってよかったです!