たまには真面目な話(笑
自転車の保険について。
私は、自動車保険のおまけで、個人賠償責任保険に加入しております。
総合タイプの保険には、結構ついてくる確率が高いと思います。
日常生活において、周りに損害を与えた場合の賠償保険になります。
自転車に乗っていて歩行者にぶつかった、なんて場合も対象になりますので心強いです(^-^)
もうひとつは、JCA、Japan Cycling Associationの保険です。
http://www.j-cycling.org/member/insurance_new.html
年会費を払うと、走行中に起きた事故の場合に、協会から保険が下りるというものです。
なんせ軽く時速50kmとか出る乗りものですからね。
原付が走っているのとまったく変わりません。
自分が悪くなくても事故は起こります。
そして、賠償しなければならないときもあります。
そんなときのための保険なので、自転車に乗る=軽車両に乗る人は入って損のない保険だと思います(^-^)
歩行者と万が一接触したら、はっきりいって死傷事故になりかねませんからね。。。
もちろん、自転車同士で衝突した場合も、速度が出ていればかなり危険ですので。
さて。
よく私が自転車を漕いで行き、帰りはダメ人間グリーン直帰、などとほざいておりますが。
いったい全体どうなってるのかというと?
まずは自転車をさかさまにします。
車輪横のレバーを上げて、くるくる回すと簡単に外せます。
注意点としては、ブレーキシューが邪魔になるので、ブレーキキャリパーにレバーがついていて、そのレバーを上げると、ブレーキキャリパーが大きく開き、車輪が外しやすくなりますよ。
後輪も同じように、レバーを引っ張り上げて、くるくる回せば外れます。
後輪はチェーンがあるので、ギアを高速側にしておくと、外しやすいですよ(^-^)
フロントフォークが輸送中に折れないように、つっかえ棒をフォークにはめます。
続いて後輪には、フレームとギアを保護するための、頑丈な補強棒を入れます。
はめるとこんな感じ。リアは慣れが要りますが、2、3回やればすぐ慣れます(^-^)
ここまで来たら、自転車を入れる袋、通称「輪行袋」を用意。
サドルと、先ほど付けたリア側の補強材を下向きにして、セットします。
ここまでくればほぼ完了で、抱え上げるための紐を、ペダルの付け根と、ハンドルの付け根に結びます。
グレーの紐がわかりますかね?
あとは袋をかぶせて、チャックを閉めればこのとおり!
777番台、ダメ人間スタートです(爆
組み立てるときは、この手順の逆でできます。
ちなみに。
ブレーキキャリパーを開いてしまうので、組み立てたら必ず、ブレーキキャリパーを閉じるのを忘れないでくださいね。
まったく効かないわけではありませんが、効きがかなり悪くなります。
あと、車輪をはめたときに、しっかりとはまっているかを必ず確認しましょう。
途中で外れたら死にますから(爆
なので、組んだ後は、時速5kmくらいで動作に問題がないかを確認してから走りだすとよいと思います。
ちなみに、ばらしたり組みあげたりはYOUTUBEにたくさん動画があるので、そちらを見るともっとわかりやすいですよ(^-^
さぁ、これであなたも立派な片道チャリンカーですな!!
雨が降ったり疲れたり怪我したら、すぐに電車で帰ればいいんです!!
やはり帰りを気にして走るのは、疲労度も違いますし、帰り道ほどテンション下がるものはありません(笑
楽しいロードバイクライフをどうぞ(笑
ダメ人間はほどほどに(爆