昨日に引き続き、セゾンネタです。^^
昨今の経済情勢ですので、様々なサービス改悪は致し方ないところですが、セゾンカード等を発行するクレディセゾンも先日株主優待制度を廃止するというプレスリリースを出しました。
クレディセゾンの株主優待は株数に応じてセゾンカードやUCカードの利用によって貯まる永久不滅ポイントがもらえるというものでした。
最低単元は100株保有で500ポイントです。
過去、何度か記事にしたことがありますが、このポイントをUCカードに紐付けした場合、UCカードにはボーナスポイントという概念がないため、通常ポイントして付与されます。
UCカードには年間上限10000マイル、手数料が6300円必要という制限がありますが、1ポイント=10JALマイルに交換できるコースがあり、100株保有していると年間5000マイルがもらえるということになります。
一方のセゾンカードはボーナスポイントの交換は1ポイント=2JALマイルですので、あまり旨みはありませんでした。
カード会社の株主優待でクレジットカードのポイントを付与するのはクレディセゾンの他にはポケットカードなどもありますが、連鎖しないことを祈ります。^^;