定期情報誌VISAを読んでいたところ、113ページに保険の変更が掲載されていました。
数ヶ月前から各カード会社において、家族会員向けの保険の限度額が2000万円から1000万円に引き下げられたというのを目にされた方も多いと思います。
しかし三井住友VISAゴールドはそのほかにも結構な変更があります。
(適用は2010年4月16日より)
項目 | 変更前 | 変更後 |
海外旅行傷害死亡 後遺障害保険 |
最高5000万円 (自動付帯) |
最高5000万円 (自動1000万円) (利用4000万円) |
傷害・疾病治療 | 150万円 (1疾病の限度額) |
300万円 (1疾病の限度額) |
賠償責任 | 3000万円 (1事故の限度額) |
5000万円 (1事故の限度額) |
携行品損害 | 30万円 (1年間の限度額) |
50万円 (1年間の限度額) |
救援者費用 | 100万円 (1年間の限度額) |
500万円 (1年間の限度額) |
国内旅行傷害死亡 後遺障害保険 |
5000万円 (自動付帯) |
5000万円 (自動1000万円) (利用4000万円) |
傷害死亡後遺傷害保険だけを見ると改悪と思いますが、それ以外は手厚くなっています。
結局使わないに越したことはないわけですが、旅行の際は注意が必要ですね。
ちなみにプラチナカードは救援者費用が500万円から1000万円になった以外は変更ないようです。
また同時に、VISAゴールドのメリットでもあった国内航空便遅延保険は廃止になります・・・。
やはりウワサどおり使えない保険だったのでしょうかね。^^;