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さて、先日のファミマTカードの記事の件でお詫びと訂正があります。
ファミマTカードが保証契約という契約形態でCICに情報登録され、一種のカードローン契約であると書きましたが、実際に調べてみると(最終的にCIC担当者に電話で聞きました。)そうではありませんでした。
ファミマTカードはローンカードではありません。
クレジットカードの契約はカード発行会社が債権者、カード利用者が債務者となる「2者間契約(=カード契約)」が一般的ですが、ファミマTカードの場合は、最終債権者がポケットカードという「3者間契約(=保証契約)」になっています。
この場合、通常ファミマTカードが利用者から代金回収を行いますが、万一回収できなかった場合はポケットカードにその債務不履行分を請求し、補償を受けます。そして最終的にポケットカードが利用者に取り立てを行います。ファミマTカードが代金回収のリスクヘッジをしているという形になります。
以前取り寄せたCIC情報開示書に、たまたまファミマTカードとスルガ銀行フィナンシャルパスが同じページに記載されており、その両者の契約形態がともに「保証契約」となっていたために、保証契約=カードローンと判断してしまいました。
お騒がせして申し訳ありませんでした。私自身もいろんな意味で安心しました。